兄妹げんかを少しずつ減らしていく4つの方法

こんにちは~♪

今日は、インスタでの投稿で、反響が多かったポスティングを深堀してお伝えしていきたいと思います!

今回はこちら!「兄妹げんかを少しずつ減らしていく4つの方法」。

兄妹・兄弟げんか、
毎日大小どこかで勃発していませんか?

我が家は3人兄妹ですが、
まだまだ1歳の次男に対しては長男、長女共にとっても優しい。

でも長男と長女は、

7歳と5歳ということで年も近く、
いつも何かと喧嘩しがちです。

そして私はいつもその兄妹げんかを聞きながら、疲弊しています。。。
だって超絶忙しい時に勃発するんですもん。

料理をしている時とか、アイロンかけている時とか、お風呂洗っている時とか。

成長するたびに増えていく喧嘩。

辟易する母。

だからいま、
その状態を改善するために4つのことに挑戦中です。

ポイント① どんな時間を過ごしたい?
喧嘩ばかりする2人に、この質問をしてみました。

「兄妹でいる時、どんな時間になったらいいと思う?」

2人はそれぞれ考えながら、

導き出した答えがこちら。

〇長男: 「楽しい時間にしたいかな。」
〇長女: 「笑顔の時間にしたい。」

私「ふんふん。なるほど。教えてくれてありがとう。楽しい時間、笑顔の時間だね。

  じゃあ、今はどんな時間になってるの?」

〇長男: 「喧嘩しちゃう。イライラしちゃう。」

〇長女: 「泣いちゃう。」

私「そうだよね。でも、お兄ちゃんは、楽しい時間にしたい。お姉ちゃんは笑顔の時間にしたい。

 どうなりたいのか分かったね。」

ポイント② どんな自分でいたい?

私「じゃあさ、楽しい時間や笑顔の時間でいる時って、どんな自分だと思う?どんな自分でいたいの?」

長男:「えっと、楽しい自分かな。」
長女:「お姉ちゃんは、優しい自分。」

私「おっ、いいね。ありがとう。楽しい自分と、優しい自分だね。」

ポイント③ ①&②を具体化!

私「じゃあさ、楽しい自分ってどんな自分かな?優しい自分ってどんな自分かな?

 考えられることってある?」

長男: 「えっとね。楽しい自分は、
   ・怒らない
   ・笑顔で過ごす っていう感じかな。」

長女: 「優しい自分は、
   ・ものを貸してあげる
   ・ママのお手伝いをする
   ・お兄ちゃんにほかほか言葉を使う だと思う。」

私「なるほど、2人ともものすごいイメージできる言葉だね。

じゃあ、今日からそんな自分でいられるように気を付けてみようよ。

1個できたらお兄ちゃんは楽しい自分貯金、

お姉ちゃんや優しい自分貯金。

たくさんたくさんお互いの貯金を増やせたら、

きっと2人の喧嘩は少なくなっていくと思うんだ。

どう思う?」

長男&長女「うん。いいと思う。頑張りたい!」

ポイント④ ③の状態が出来ている時にすかさず声がけ!

ここからは、親の出番なんです。

2人がそれぞれ具体化して出したことを「できているな」と感じた時、

すかさず勇気づけをすること。

「そういう風に怒らずに言えたってことは、楽しい自分になれているなぁってママは思うよ!」

「わ!めっちゃいいね。やさしさ貯金がたまっていくね!」

ここでの勇気づけはできる限り「アイメッセージ(I message)」で伝えてあげてほしいです。

アイメッセージは、私が主語の言葉。

だから、子供たちの中に言葉がすぅっと入っていくんです。

アイメッセージについては今度書きますね!

ポイント①~④、

兄妹げんかを少しずつ減らしていく4つの方法
おさらい

いまこれを続けていて、
少しずつ衝突の時間が減ってきています。

もちろん良いときもあれば、実行できなくて喧嘩しちゃうときもあります。

でも大事なのは、「あっ、やってしまった」と気づくこと。

それぞれが言葉に出して、「どんな自分でいたいのか」を具体的にイメージしたからこそ、

気づくことができる。

これが大切なんです。

そして親である私たちは、

しっかり子どもたちを観察して、

すかさず良い所を見つけたら勇気づけ!

人間は良い所を指摘するとそのことが増えていく特性があるから、
どんどん発見したら声がけ!
していくことがポイントです(*^^*)

※悪い所を指摘しすぎると(「あ!またできてない!」とか)、悪い所が目に付くようになってしまいます。これは原因論と目的論のお話ですね。

私がコーチングを学んだ

日本親子コーチング協会の講座では、
作戦会議の方法や、声がけのポイントなどをお伝えしています♬

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イライラしちゃう時ってありますよね。
どうしても。
そういう時はまず自分自身を満たしてあげてください♪

私はイライラしちゃう時、大好きなシュークリームを食べます!

それでもダメな時はブラックコーヒーを追加!

頑張りすぎず、子供たちと一緒に、少しずつ理想の未来に向けて歩いていきたいですね。