【年長さんのランドセル選び】どう選ぶ?ママも子どもも笑顔になる成功ポイントは?

こんにちは(*´▽`*)

いよいよG.W.!早いものでもう5月ですね。
実は私、今からもう10年以上前ですが、
広報代理店時代に「日本鞄協会」さんのお仕事をさせていただたことがありまして。

その頃協会の方は、

「昔はランドセル商戦といえば11月頃だったのに、今はもう8月がピークだよ。」

とおっしゃってたんですよね。

でもここ数年は、ピークはゴールデンウイークだと聞きます。
こんなにも早まってきていると。

年長さんのこの時期には、ある程度目途を付けて、絞り込んで、予約しておかなければ、
という状況ですよね。

私自身が幼少期の頃とは違い、ランドセルもたくさんのカラーや機能があり、選ぶの大変!
どう選んだら子どもも、親である私たちも笑顔でいられるのか?
長男、長女それぞれで選んだ時のポイントを今日はお伝えできればと思います!

 

親として譲れないポイントを子どもと共有する

最近のランドセルは本当に多様。デザインも、機能も、はたまた素材も、です。

基本的には子どもの選択を尊重したいと思うものの、親として譲れないポイントだってありますよね。

我が家の場合の親として譲れないポイントはこちら:

  • 6年間保証
  • 故障時などのレンタルランドセル制度

私が小学2年生の頃、ランドセルが壊れたことがありまして。
その時に母親が、「6年間保証で良かったー!」って言っていたのをめちゃくちゃ覚えていたんですよね(笑)
だからこれは譲れないポイントでした。

「この条件をクリアしないものは、いくらかっこよくても/かわいくても選べないよ」
ということを、自分自身のエピソードとともに共有して子どもたちには理解してもらいました。

 

登下校風景を見学する

我が家の前をたくさんの小学生のお兄さん・お姉さんが通ります。

その様子を見ながら、「あの色いいね」「あの形素敵だね」と、
子どもたちにイメージをしてもらっていました。

子どもたちは好きな色があるので、何も見ずに「青!」「ピンク!」と決められた色を言いがち。
でも俯瞰してお兄さん、お姉さんの様子を見ることで、自然といろんな色に目がいくようになるんです。

長男の時も、長女の時も、とってもいい試みだなと感じていました。

最後は必ず子どもが決めること。その決断を尊重すること。

大人としては、「6年間あるから趣味嗜好が変わるだろう」とか、
「この色だと大きくなった時に恥ずかしくならないか」とか、
気になることはたくさんあると思います。

でも一番重要なのは、最後は必ず子どもが一番欲しいランドセルを決めるということ。

そして親として、私たちはその決断を尊重するということ。

「自分が決めた!(自己決定感)」というこのことは、これからランドセルと向き合う6年間、
ずっと心の中で支えになっていきます。

「自己肯定感」に繋がる経験だと言っても過言ではないと思いますので、大事に向き合ってあげてください。

待ち遠しい春になりそう♡

コロナ禍を経験して、レンタルランドセルも一般的になりましたね。

我が家は小さな赤ちゃんがいたので、展示会に行く事もできなかったので、
長男、長女ともにランドセルをレンタルして最終的に決めました。

ネットで注文して2泊3日で貸出してくれます。
返却も、電話またはネットで配送会社が家まで来てくれるので、とっても楽です。
室内と外で太陽光が当たった時とランドセルの色見がかなり異なるので、
それを家で、自分たちのペースで試せるのは本当にありがたかったなと思います。

便利なサービスがたくさんあるので、
デザインや色が豊富にあるこの時期に、余裕をもってランドセルを決められるといいですね!

今日は、「【年長さんのランドセル選び】どう選ぶ?ママも子どもも笑顔になる成功ポイントは?」についてお話していきましたが、いかがでしたか?

子どもたちがそれぞれ、大好きな自分だけのランドセルに出会えますように。

ご覧いただきありがとうございました!