【ワーママ&育休から復帰するママへ】最初から完璧を目指さない方がいい理由

こんにちは!

ゴールデンウイークも終わり、
いよいよ5月も本格始動ですね!

「5月病」という言葉もあるくらい、4月の頑張りや無理が気持ちや身体に出てくる頃。
あまり肩ひじ張らず、ゆっくりと前進していけますように。

いよいよ職場復帰ですね

この投稿をご覧になっている方の中には、
既に職場復帰をされている方もいれば、
5月から職場復帰される方もいらっしゃるのではないでしょうか?

4月から復帰されたあなたへ。
1ヶ月間、慣らし保育や慣れない環境での仕事など、本当にお疲れさまでした。
少しずつゆっくりと自分らしいペースを見つけながら、
歩いていってくださいね!応援しています。

5月から復帰されるあなたへ。
実は私も今日、5月8日から職場復帰です。
だから気持ちは同じ。
子どもたちと離れ、少しひとりになる時間があるとはいえ、
そこは仕事。
怖さの方が大きいでしょうか?
私もね、実は怖いです(笑)
一緒に頑張っていける仲間が欲しいです!だからよろしくお願いします!

職場復帰にあたり大切なこととは?

職場復帰や、場合によっては転職など、
「これまで迷惑をかけてきたから」「子どもがいる私を雇ってくれたから」
と、気持ちが先走り全部が全部、完璧にしようと思っていませんか?

まずその「完璧にしなきゃ!」「頑張って期待に応えなきゃ!」の気持ちを抱きしめつつ
すっと脇に置いちゃいましょう

私はこれまで2度の育児休暇と、1度の転職経験があります。
特に転職後は、家でも仕事でもとにかく「できるアピール」をして「完璧」を目指していました。
でもこれって本当に気力も体力も持たないんです。

2ヵ月後には高熱で倒れてました。

その時に学んだ大切ことをお伝えしていきたいと思います。

① 完璧を目指す自分を手放す

まず大切にしたいのは「完璧を目指す自分を手放す」こと。

私が転職した当初は、まだ上の子が3歳で下の子が1歳でした。
始業時間に間に合うように朝7時には保育園に2人を預け、
そのまま駅へ。

特急に乗っている間にメールチェックして返信しまくり、
気が付いたら最寄り駅。

席に着いたら間髪明けずに打ち合わせの嵐。
ランチもおにぎり片手に気が付いたら電車の時間。

18時ぎりぎりに2人をお迎えに行き、そこから怒涛の3時間。

栄養が偏らないように、
笑顔で楽しく食べれるように、
自分の夕食後回しでまずは2人のサポートをして自分はごはんをかきこんで。

お風呂に入れたら寝る前のひと遊びと絵本タイム。

この時点でくたくたなのに、22時から仕事再開。
深夜ようやくPCを消して、朝5時に起きる。

えー!!やりすぎー!!

って、今なら思いますが、その時はとにかく完璧を目指して必死でした。

でもそんなに最初から頑張らなくて大丈夫です。

朝だって少し余裕が出るくらいに起きれば大丈夫。
夕飯、栄養が多少凸凹でも大丈夫。だって給食で栄養取れてるから(保育園に感謝!)。
一緒にゆっくり夕飯を味わって大丈夫だし、
遊ぶの疲れたら「ママは休憩~」って言っても大丈夫。
夜に再開する仕事も、自分のペースがつかめてから大丈夫。
初めから高評価を狙わなくても大丈夫。

ゆっくり構えていきましょう。

② 同僚・上司と適度な「雑談」を

中途入社の方も、職場復帰の方も、
新しい環境に飛び込んでいくのは一緒ですよね。

在宅勤務での復帰の方も多いのではないでしょうか?

組織や会社に馴染んで活躍をするためには、
1日1回以上の上司との「雑談」が重要だという調査があるのはご存じですか?

実はこの調査、私が転職した先で転職当時に携わったものでして、
この調査のおかげで我に返り、
完璧を手放し、
雑談をしたり、ゆるい会話を上司や同僚とできるようになったんです。

ずっと雑談をしていてはだめですが(笑)、適度なら効果抜群。

普段仕事では見せないプライベートなお話も自己開示してお話していくと、
上司や同僚の新しい一面などを発見できて、
それが仕事へのモチベーションだったり、
チームの団結力の強化に繋がります。

自分のペースを見つけながら、
上司、同僚とたくさん「雑談」をして、
職場での自分の居場所づくりをしていきませんか?

③ 「家族はチーム!」助け合える存在になろう

なんといっても、家族は私たちの土台ともいえる大切な場所。

ママの職場復帰や、ママが仕事をしていることを、
応援できる雰囲気を作っていきたいですよね。

家族がチームになるために心掛けたいのは、

「ママはお仕事をしたい!と思っているから仕事をする」ということを伝えること。

子どもたちやパートナーには、「仕事をすること」をポジティブにとらえて、
その上で応援してもらえるように出来るといいなと思いませんか?

私も常々子どもたちに伝えているのは、

「ママはね、お仕事で頑張るのがとっても大切なんだ。
そのために、アメリカの大学にも行ったし、たくさんの経験をしてきたんだよ。
もちろん!みんなで旅行に行ったり、おいしいものを食べたり、みんなが好きな習い事をするためでもあるけど、
ママのための仕事でもあるんだよ。」

ということ。

ママ自身が仕事を肯定していくと、

「ママ、お仕事頑張ってね!」
「ママ、応援してるからね!」
と、たくさんポジティブな言葉をかけてくれます。

「ママが大変だから」と、トイレットペーパーを交換してくれたり、
一番下の弟とおいかけっこしてくれたりと、
自然と協力してくれることも。

そのたびに「ママ、助かる!」と、伝えています。

今日お伝えしたのは、あくまでも私の経験からお伝えできることです。
違う方には違う方の視点がもちろんあります。

自分にあったものを見つけながら、
いろんなところのエッセンスをつまみ食いして(笑)、
自分らしい職場復帰を目指して一歩ずつゆっくりと歩んでください。

心から応援しています!

一緒に頑張りましょうね!

ここまでご覧いただきありがとうございました(*^^*)