母の焦りと子供の深い洞察力 5歳娘がくれた言葉とは

こんにちは!

今日は娘とのエピソードを少し。

実は私、10日程前、学童の駐車場で車をガリっとさせてしまいまして。
直後はかなりパニックになりましたし、
「あー・・・やっちゃった・・・。
パパに怒られちゃうよー・・・!」
と、娘と次男の前で結構焦っていたんです。

対向車がぐいっと線を越えてきたのでハンドルを急いで左にきってしまって、
横が擦れてしまったんですね。

傷自体は有難いことに大した事なく、
お店で少し磨いていただきキレイに直ったのですが、
今日久々の学童のお迎えで、よみがえるあの記憶。

結構焦りもあり、緊張していたんです。
「また傷つけちゃったらどうしよーーー汗」って。

ぽろっと出た私の言葉に反応した娘がかけてくれた言葉がとても素敵でした。

~車内~

私「あーー!!緊張するなー!」
娘「あのね、ママ。
  うまくやろうとするから失敗するのよ。
  普通にやればいいの、普通に。
  いつも通りでいいのよ。・・・・いつも通りいいの。
私「(笑)えーすごい!
  はい、いつも通りさせていただきます!」
で、呼吸を整えることが出来て、無事入庫、成功しました!
娘の言葉って、本質を見抜いているなって感じたんです。
ちょうど私も職場復帰2日目。
「頑張らない」「自分のペースで」と思っていても、
どこか肩ひじ張ってるところがあって。
でも、娘が言う
「うまくやろうとするから失敗する」
という言葉で、ハッと気づかされました。
そっか。
「認めてもらわなきゃな」「1年以上も休職して迷惑をかけたんだからある程度結果を出さないとな」
と、無意識の中で自分を追い込んでた部分があったことに気づいたんです。

「普通にやればいいの、普通に。

  いつも通りでいいのよ。・・・・いつも通りがいいの。」

うまくやろうとせず、
結果を出さなければと強く思いすぎず、
普通に、いつも通りやっていこう。

そう気づかせてくれた5歳の娘に、
大きな感謝を伝えました。

今日は、私自身の体験からくるお話でしたが、いかがでしたでしょうか?

今日の娘とのやりとりを経験して、
今までコーチング的な関わりをしてきたことが無駄じゃなかったなと感じました。

ここまでご覧いただきありがとうございました!