こんにちは!
今日は、小学校1年生のお子さんが居て、且つ育休を取得されているママへ贈るエントリーです!
私の経験ですが、長男が年長さんだった11月に第3子を出産。
その後育児休暇を取得したため、小学校1年生の間は学童保育に入ることはできませんでした。
私が居住する地域は保育園こそ毎年のように新施設が開園していますが、学童の開園は稀。
小学1年生の入所を逃してしまうと、新小学2年生で入所できる場所は限られてしまいます。
私が経験した保活ならぬ学童活動をお伝えできればと思います。
基準を明確にする
保育園や幼稚園と同じように、学童保育も公立・私立・企業経営と運営母体はさまざまです。
公立であれば、学校に併設されていることが多く、子供たちは校門を飛び出してすぐ、同じ施設内にある学童へ通う事になります。近くで安心がメリットですが、一方で長期休暇の時に毎日お弁当作りをしなければならないなどのデメリットもあるようです。
私立や企業が経営している学童は、それぞれ独特のカリキュラムを用意していたり、学童に居ながら習い事が出来たりと、各所特色があります。さらにお昼ご飯は仕出し弁当を頼めたり、長期休暇の際は生徒みんなで作ったりと、さまざまなイベントを用意してくれるところもあるそう。デメリットと言えば、その分費用もかかってくるというところかと思います。
学童に通う子どもと一緒に、学童を選ぶ基準を設けておくと、今後見学に行く際の指標になるのでお勧めです。
☆我が家の場合の基準:
- 仕出し弁当が頼める施設
- 習い事ができる施設
- 宿題をする時間をとる施設
- 先生方や雰囲気が明るい施設
- 学校⇔学童のバス送迎がある施設
学童候補リストを作成する
基準が出来たら、次に行うのは学童の候補をリスト化することです。
公立~私立まで通えそうな施設をピックアップ。
市役所に行くと一覧をもらえたりするので、それを活用するのもGoodです!
見学を申し込む
リストが作成出来たら、5月後半~6月にかけて見学を実施してみてください。
4月はまだ1年生が慣れていない状況のため、本当の状況が掴みにくい場合があります。
施設の方の許可がいただけたら、出来る限り運営されている時間に行くのをおススメします。
というのも、普段の先生と生徒の様子や雰囲気を見ることができるからです。
我が家も6月にリストを作り見学を開始。
何軒か見て回りましたが、先生が怒鳴りつけて子どもたちが萎縮していたり、宿題の時間をとると言いながらも事務員の方がドライバー兼任でひとりしかいなくて統制が取れていなかったり、カリキュラムが厳しすぎたり、はたまたフリードリンクバーがありジュースが飲み放題のサービスがあったりと、いろんなことが見えてきました。
長男と実際の施設を回りながら、「ここはこの基準と合致するよね」「あの先生はずっとあんなに怒鳴ってる感じならちょっと僕嫌かな」とか、基準があるからこそ優先順位を付けることができました。
(我が家にとってはフリードリンクバーはマイナスポイントでした。でも「水筒の補充をしなくていいから助かる!」というご家庭もあると思います。感じ方は人それぞれですよね!)
子どもととことん話し合う
見学が終われば、子どもとの話し合いです。
実際に学童に通う長男と、見学後にそれぞれの施設の「よかった点」「合わなそうな点」について話し合いました。
そこで改めて出てきたのが、
- 明るい雰囲気がいい
- 英語とかの習い事が出来た方がいい
- フレンドリーな雰囲気がいい
- 保育園や小学校で怖いと感じる友達がいないところがいい
ということ。
総合的に考えた結果、少し距離はありますが、一駅先の施設を第1希望とすることを決めました。
申し込み開始日に申込書が届くように手配
前述のとおり、新小学2年生が入れる施設がそもそも少なかったのですが(新1年生が1番割合が多い)、その中でも息子が「ここに行きたい!」という場所が見つかったので、親として出来ることは、しっかりと申込書を送ること。
気合を見せる(?)ために、申し込み開始日当日に届くように手配をしました!
先着順という訳ではないですが、「行きたい」意思を伝えるのは意味のある事かなと思い決断しました。
面接は練習を重ねて
書類を提出すると、面接があります。
長男の場合は親子面接でしたが、子どもだけにする質問も多々あります。
- 名前
- 生年月日
- クラス名
- 担任の先生の名前
- 好きな教科/苦手な教科
- 好きな遊び
- 好きな本
- 好きな食べ物/苦手な食べ物
上記のような基本的な情報は子どもの口で臆せずお話できているとGOODだと思います!
(親がいない状態の学童で意思疎通がしっかりできるかどうかを見ているのだと思います)
突然だと緊張してしまうので、何度かおうちで練習しておくと本番で自然体でのぞめると思います!
11月の申し込み時期になって慌ててしまわないように、
今の内から少しずつ準備をしておくといいですよ!
小さな赤ちゃんが居ながらの準備は本当に大変です。
でも学童は子どもたちにとって大切な空間になっていくはず。だからこそしっかり考えて行動していきたいですね。
今日もご覧いただきありがとうございました!