こんにちは!
今日は私のライフコーチングのテーマでもある育児休暇に関する新しい話題について考えていきたいなと思います!
先日、読売新聞や各テレビ局で報道されていた、「育休取ったら同僚に「応援手当」最大10万円…三井住友海上が4月導入、職場の受け入れ促す」というニュース。
育児休暇を取得する方がいる職場にいるメンバーに対して一律で手当てを支給するよ、という制度。
今までは、産休・育休と言えば、取得する側へのサポートを企業は特に注力していたと思います。
おかげで私たちは、仕事から離れて赤ちゃんだけに全力投球できていました。
でも、本当は自分が休むことでいろんな人に迷惑をかけてしまっている現状に、「申し訳ないな」と感じていたはずです。
休職する側の「申し訳ない」という「もやもや」も、おめでたいことだけど負担を有無も言えず引き受けるメンバー側の「もやもや」も、企業がこのように残されるメンバー側の金銭的な支援をしてくれることで、お互い霧が晴れたようにモチベーション高く時間を過ごせるのではないかなと感じました。
今ある制度よりもより良いものを。
企業が考えを止めず、行動に移してくれている素敵な事例だなと思いご紹介しました!
共働き家庭が多い現代社会だからこそ、ありがたい取り組みですね。
今回は新しい育児休暇の制度についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
ママも、パパも、そして支える同僚・上司のみなさんも、充実した時間になる世の中になっていきますように。