職場復帰

3人の子育て、仕事との両立、何が大変?

3人の子育て、仕事との両立、何が大変?

こんにちは!

暑すぎる日々が続く今夏ですね。
子どもたちは外で遊べない日が続いていて、
それを見ると、自分が子供だったころとの気候の違いに驚く日々です。

どうにか、落ち着きますように。

さて、育休から職場復帰して約3ヵ月が経過しました!

最近よく言われること

「ひとりでも大変なのに3人も子育てしながら働いているなんて!」と、
職場でも良く言われますが(笑)、
私にとっては、「キャリアを築くこと=自己表現」なので、
これが自然な選択でした。

『子どもを学童に行かせてまで働くなんて…。
うちのパパはそうまでして働かなくていいって言ってくれて。』
とか、言われたりもするんですが、
へこむこともあるけど、「いろんな考え方があるよね!」と、
気持ちを立て直して日々働いています!

職場復帰から3ヶ月。ダイジェスト!

さてここで、育休復帰後の3ヵ月のダイジェスト!

<ダイジェスト>

5月: とにかく親子ともども新しい環境に「慣れる!」が目標でした。
業務量もまだ少なく、時短勤務ができていた日々。

6月: 保育園に慣れてきたなーと思ったら、まさかの「発熱祭り!」
ヘルパンギーナにアデノウイルス、溶連菌に自家中毒。
常にだれかが発熱していて、子どもの看病をしたり、病院に連れて行ったり、
病児保育の抽選を祈り続けて予約を取ったり・・。仕事を思い存分できない、家事も育児も。
寝不足が続いてふらふらしていた1か月でした。

7月: 「夏になる頃には落ち着くから」という小児科の先生の言葉通り、
少しずつ風邪への免疫を付けてきた子供たち。
おかげ様でようやく仕事に集中できる環境に。
でもでもあれれ?今度は仕事が忙しすぎて、「時短勤務」がどこへやら・・・

8月: 引き続き多忙を極めるも、ようやくお盆休みでひと休み(←いまここ)

ブログやSNSでは、
キラキラして見えてしまいがちなライフコーチという仕事ですが、
私、会社員もしてますので(笑)、めっちゃ毎日わちゃわちゃです(笑)

毎日が目まぐるしい(笑)

毎日汗かきまくりだし、
なんでか分からないけど時間がないし、
ちょっと動くだけで疲れるし、
常に調整ごとがはしってるし、
子どもたちにもイライラしちゃうし、
3人同時に泣かれた時は、自分も泣いたし(笑)

それでも、
コーチングを学んだことで、
少しでも「こうしたらいい方向に向かうかも」が頭の片隅にあるので、
次の日には笑顔で過ごせるんだと思います。

結論、
3人の子どもたちを抱えながら仕事をするのは大変なことが多いけど、
母としてだけじゃなく、自分自身として生きていくためには、
私には必要なこと。

それに気づき、自分で理解して納得しているので、
いまを頑張れてるんだと思います!

「助けて」が言えるように 頼れるものは頼っていこう!

もちろん、
夫だけじゃなく、両親などにも時々ヘルプを頼みます。

ひとりじゃできないから。

有難いという気持ちを忘れず、
それでも毎日を過ごす上で「ひとりで抱え込まない」ことにしています。

大変だなぁ、もっと寝たいなぁ、ひとりになりたいなぁ。

いろいろ思う事あるけれど、
毎日笑顔でいられるから、オールオッケーだ!と信じています。

「他の人と違うことをするのは、
覚悟がいる」

昔、身内に言われた言葉です。

自分が進みたい道に、進めますように。

Posted by colors in ブログ
育休からの職場復帰!ライフ&キャリアプランニングの方法

育休からの職場復帰!ライフ&キャリアプランニングの方法

こんにちは!

私が1年半の育児休暇を終え、職場復帰してから2週間が経過しました!

最初の1週間は激変した社内システムと職場環境、
新しいメンバーの皆さんに慣れるのに必死な時間。
「業務」はなかったものの、どっと疲れた1週間でした(笑)

2週目は、なんと子どもが発熱。
発熱1歳児を抱えながら在宅で仕事をしています。
ようやく3週目ですが、なかなか解熱せずで結局1日お休みをいただいています。

そんな私の経験談もふまえて、
今日は育休からのスムーズな職場復帰に備えて育休中に考えたい、
「ライフ&キャリアプランニング」の方法についてお話していきたいと思います(*^^*)

「育児と仕事の両立」は永遠のテーマ

育児と仕事の両立は、
多くのワーキングママにとって重要なテーマですよね。

育休明けに待っている職場復帰。
考えれば考えるほど復帰への不安や、
復帰に向けた自分自身のアップデートの必要性を感じるかもしれません。

私自身もそうでした。
今回も、職場復帰直前はやっぱり不安だったし、
今も少しずつ復帰していく中で、
話のテンポに思考が付いていかなかったりとブランクならではの不安を感じています(笑)

でも、今回の育児休暇の復帰は、
前回よりも不安な感情がものすごく低いんです。
それは何故でしょう?

今日は、職場復帰への不安やアップデートへの必要性に関して乗り越える方法などを
お伝えしていきたいと思います!

「ライフ」軸から「キャリア」軸を考えよう

私が所属する日本親子コーチング協会代表理事の原 潤一郎さんに教えていただいた言葉。
それは、「人生には3
つの時期がある」
ということ。

1.歩く時期
絞るのではなく広げてみる。色々試す。
普段やらないこと、今までやったことないこと、経験したことないことに、トライしてみる。

2.走る時期
ここは1つのことに没頭して、どんどん前に進める時期。
どんどんカタチにしていく時期。

3.止まる時期
大事なことは、止まりきること。

何にも考えず、何のメリット・生産性も考えずにのんびりと過ごす。

この3つの時期の中で、
きっと出産による育児休暇は、
「止まる時期」ですよね。

この「止まる時期」には、
自分の過去を振り返って、
自分の過去のこだわり、
自分らしいライフスタイル、
自分らしかった時、
そうじゃない時などを出していき、
導き出していくことが重要だとおっしゃっていました。

立ち止まる時期だからこそ出来ること。
これまでどんな過去があって、
それをどう捉えて、
今の自分はどんな未来に向かいたいと思っているのかをじっくり考えることをおススメします。

未来を考える時。
考える未来が2~3年後の人もいれば、
10年後、20年後の人もいるかもしれません。

その時は「自分がどういう人生(ライフ)を送っていきたいのか」という全体を考えて、
その上で全体の中のキャリアを考えていくことをおすすめします。

あなたはこの後の「未来」を、
どんな風に過ごしていきたいですか?

私は、

  • 自分の名前で生きていけるようになりたい
  • 子どもたちや子育てママと一緒に未来を描いていきたい
  • チームである家族と笑顔で幸せに過ごしていきたい
  • 自分自身、日々アップデートしていきたい

というのを「在りたいライフ」として言語化していきました。

あなたはどうですか?

職場復帰後、どうなっていたい?

次は「キャリア軸」で考えてみてみました。

職場復帰に向けて、どんな自分でいたいのか?
職場復帰後、自分はどうなっていたいのか?
その未来を描いた上で、スキルアップやキャリアプランを考えてみることをおススメします。

私が考えた職場復帰後の在りたい姿は、

  • 余白をもってキャリアと家庭の両立が出来るようになっていたい
  • ライフ軸の夢だけでなくキャリアに繋がる何かを身に着けたい
  • コミュニケーション力を維持・向上させたい(育休中は子どもとだけ会話しがちなので・・・)

という姿でした。

キャリア軸を考える時の大切なポイントは2つです。

まず1つ目は、オンラインなどの研修や資格取得の機会を活用すること。

仕事で必要なスキルを身につけるための研修やオンラインコースが豊富にあります。

私自身は、コーチングになりますが、
オンラインで2つのコーチングスクールに通いました。

子どもを授かった女性に人気の資格と言えば、「保育士さん」。
もし保育士になりたいなら、保育士の資格を勉強するためのオンラインスクールを探してみるのもいいですね。
(例えば大学の通信教育なども!)

自分の興味や目指すキャリアに合わせて、
「ありたい未来」に向けて、研修や資格取得の計画を立ててみてくださいね。

2つ目は、コーチやアドバイザーなどと協力すること。

出産をして、新生児を育てながら何かを成し遂げるのは、
強固な意思や、内的動機が不可欠です。

それらを持ち合わせいたとしても、
日々の育児の中でだんだんと気持ちが薄れていってしまったり、
目標を失ってしまうことも。

育児休暇中だからこそ、専属のコーチとの継続セッションをスケジュールしたり、
これを機にキャリアアドバイザーなどとお話する機会を設けると、
モチベーションを維持ししたまま目標達成することができます!

私自身も、育児休暇の前から継続コーチングセッションを実施していました。
日々のコーチとの連絡で心を整え、1か月に1回のセッションで気持ちを再確認する。

そのおかげで育児休暇中も、自分自身が進化し続けられたと感じています。

3度の育児休暇を通していろんな経験をしてきた私だからこそできる伴走があるかもしれません。
もしもピンときたら、いつでもご連絡くださいね。

大切なのは、「自分がどう在りたいのか」を考えぬくこと。
そして、ひとりで全部やろうとせず、
必要なサポートを受ける勇気を持つこと。

そうすることで、
育児休暇から復帰しても、不安の少ない復帰後の日々を過ごすことができると信じています!

 

いかがでしたか?

今日もここまでご覧いただきありがとうございました!

Posted by colors in ブログ
職場復帰後初めての「母の日」でした♬

職場復帰後初めての「母の日」でした♬

こんにちは!

昨日は「母の日」でしたね♪
FacebookやInstagramでの投稿では、
お花やプレゼントのお写真でたくさんにぎわっていました(^^♪

全国のママさん、いつも本当にお疲れ様です。
家庭を支えてくれて、ありがとうございます!

それぞれのご家庭で、
たくさんママへの感謝を伝えていたのかなぁ♬と想像していました!

我が家も、子供たちからたくさん愛情を伝えてもらいました♪

実は土曜日あたりからそわそわし始めた子どもたち(笑)

 

「ママ、ママにばれたくないお手紙を書かなきゃいけないから、
いま見ないでね!」

「ママにばれないように書きたいから、
やっぱり2階に行ってくるね!」

 

うーん、絶妙にすべてばれてますけど(笑)

そして迎えた当日。

日曜日は習い事が多く、落ち着くのがだいたい15時くらいなのですが、
「ママ、次男くんと少しお出かけしてきていいよ!
ぼくたち買いに行きたいプレゼントがあるの!」

と長男。

「いやいや、わざわざ大丈夫よ。
昨日一生懸命書いてくれてるお手紙だけで十分だよ(*^^*)」

と伝えても、かたくなに拒否。

ということで、次男を連れて1時間少しお出かけをしてきました(笑)

帰ってきたら嬉しいカーネーションの鉢植えが

お手紙と、娘のソロコンサートチケットもいただきました!

早速娘はNiziUさんの「Paradise」の熱唱を聞きました♬

バレバレのサプライズでしたが、
長男はもう小学校2年生なので、こういうのもあとわずかなのかなとしんみりする気持ちもあったり。

嬉しいなということをたくさん伝えて、
昨日を終えました。

復帰して1週間。
「家族はチーム!」とみんなで日々頑張って運営していくことを掲げて過ごす我が家ですが、
職場復帰したことでますますチーム感、増しています!

その様子はまた今度書いていきたいなと思います!

全国のママさんが、
少しでもホッとできる1日を過ごせたかなとイメージしながら、
今日の投稿を終えたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました!

Posted by colors in ブログ
【育休中ママ必見】育休明けの不安を乗り越えるための心のサポート方法

【育休中ママ必見】育休明けの不安を乗り越えるための心のサポート方法

こんにちは!

産休に入った時はきっとみなさん、
これから生まれてくる赤ちゃんのことを思い仕事のことはそっと脇において生活ができるのでは?と思います。

でも子どもが生まれて少し経つと、
「職場復帰」の4文字が頭をちらついてくるのではないでしょうか?

かくいう私もそうでした。
保育園の入所通知が嬉しかった2月頃から、
ちらり、ちらり、と心に来る不安。

きっと復帰したらその不安は徐々に消えていくのでしょうが、
それまでの自分の心をどうサポートしていったらいいのか、
私の経験からお話したいなと思います。

後悔のない育児休暇を過ごす

一番大事にしてよかったなと思うことは、
「後悔のない育児休暇を過ごす」ということです。

「後悔がない育児休暇って何?」と思うかもしれませんが、
復帰した後に、
「もっとお出かけしていたらよかった」とか
「この資格をとっていたらよかった」
などという思いが生まれると、
復帰した後も自分が過去に引きずられてしまうような気がするのです。

「この資格をとれた!」
(私の場合は、2人目の時は子育て支援センターのイベントに参加できた!
3人目の時は日本親子コーチング協会の資格制覇!)

「これをやり切った!」
(私の場合は、ライフコーチとしての副業起業や、会いたい人に会うを実現!)

などと、育休中に決めた目標をやり切ることで、
後ろを振り向くのではなく、過去がしっかりと身になってついてきて、
未来に進むためのパワーになってくれます。

少し時間に余裕のある育児休暇中に、「どんなことをしたいかな」「どんな風にすごしたいかな」
というのをじっくり考えて行動することへの挑戦、いかがですか?

 

復帰した後どんな生活を送りたいのかを言語化する

後悔のない育児休暇を、というお話を先ほどさせていただきましたが、
「どんな育児休暇にしようかな」と考える時に、
「復帰した後どんな生活を送りたいのかな」ということもぜひ合わせて考えてほしいなと思います。

”どんな未来の自分になりたいからいまこんな風に過ごしていきたい”
ということを考えてみるということです。

コーチングは、「現在」と「未来」を行動でつなぐもの。

未来を描いて初めて、未来までの道筋が見えてきますよね。

私の場合は、
「10年後に子どもたちや子育てママたちが笑顔で集える学びの場を作りたい」
という未来を描いていました。

この未来を実現するためにこれからの1年間をどう過ごすか?と考えた時にたどり着いたのが、
「親子コーチング」だったのです。

あなたはどんな未来を描きますか?

「完璧でなくていいんだよ」ということを自分に伝えること

「自分に伝える」というと、
え・・・怪しくない?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
これは意外や意外、自分の心をサポートする一番の方法なんです。

育児休暇中にできていたことが、
職場復帰したらできなくなることってたくさんあると思います。

例えば・・・

  • 凝った食事の用意
  • 栄養満点の献立
  • 夜の絵本の習慣
  • お風呂でゆっくり子どもたちのお話を聞くこと
  • 宿題をじっくり見てあげること
  • 習い事の送迎・・・・

上げたらきりがないでしょうか。

復帰したらできないことばかり。
出来ないことばかりだと感じるから、できないことに目が行く。
どんどん、どんどん落ち込んで行ってしまう・・・。

あちゃちゃ・・・その思考、ストップです。
だって、「完璧」を目指そうとしてません?

自分が思う「完璧」を職場復帰してから目指そうとすると、
心がつぶれてしまいます。

仕事がある程度回っていて、
子どもたちが元気で、
パートナーも仕事が出来ていて、
みんなでご飯を食べれていたら、

それでOKじゃないですか?

部屋が汚れてても、
栄養が偏って冷凍食品だけの日でも、
洗濯物が貯まってても、
全然大丈夫。

部屋が汚れていても子どもたちが楽しそうに遊んでいるな、Good JOB!
栄養が偏ってたかもしれないけどおいしそうに食べれているな、Good JOB!
洗濯物が貯まっていても週末コインランドリーで洗えるよね、Good JOB

頑張ってる自分にどうか「はなまる!」を心の中で上げる習慣を作ってみてくださいね。

そうすると、自然と「自分は自分で大丈夫」と、
心も強くたくましく、そしてしなやかになっていきますよ。

今日は「【育休中ママ必見】育休明けの不安を乗り越えるための心のサポート方法」についてお話してきましたが、いかがでしたか?

気持ちが少しでも軽くなったらいいなぁと思います。

どんな育児休暇にしたいのかな?
その目標を実現するためにどうしたらモチベーションを持ち続けられるかな?

など不安になることがあれば、
継続コーチングで伴走させていただけますのでいつでもご連絡くださいね。

今日もご覧いただきありがとうございました!

Posted by colors in ブログ
【ワーママ&育休から復帰するママへ】最初から完璧を目指さない方がいい理由

【ワーママ&育休から復帰するママへ】最初から完璧を目指さない方がいい理由

こんにちは!

ゴールデンウイークも終わり、
いよいよ5月も本格始動ですね!

「5月病」という言葉もあるくらい、4月の頑張りや無理が気持ちや身体に出てくる頃。
あまり肩ひじ張らず、ゆっくりと前進していけますように。

いよいよ職場復帰ですね

この投稿をご覧になっている方の中には、
既に職場復帰をされている方もいれば、
5月から職場復帰される方もいらっしゃるのではないでしょうか?

4月から復帰されたあなたへ。
1ヶ月間、慣らし保育や慣れない環境での仕事など、本当にお疲れさまでした。
少しずつゆっくりと自分らしいペースを見つけながら、
歩いていってくださいね!応援しています。

5月から復帰されるあなたへ。
実は私も今日、5月8日から職場復帰です。
だから気持ちは同じ。
子どもたちと離れ、少しひとりになる時間があるとはいえ、
そこは仕事。
怖さの方が大きいでしょうか?
私もね、実は怖いです(笑)
一緒に頑張っていける仲間が欲しいです!だからよろしくお願いします!

職場復帰にあたり大切なこととは?

職場復帰や、場合によっては転職など、
「これまで迷惑をかけてきたから」「子どもがいる私を雇ってくれたから」
と、気持ちが先走り全部が全部、完璧にしようと思っていませんか?

まずその「完璧にしなきゃ!」「頑張って期待に応えなきゃ!」の気持ちを抱きしめつつ
すっと脇に置いちゃいましょう

私はこれまで2度の育児休暇と、1度の転職経験があります。
特に転職後は、家でも仕事でもとにかく「できるアピール」をして「完璧」を目指していました。
でもこれって本当に気力も体力も持たないんです。

2ヵ月後には高熱で倒れてました。

その時に学んだ大切ことをお伝えしていきたいと思います。

① 完璧を目指す自分を手放す

まず大切にしたいのは「完璧を目指す自分を手放す」こと。

私が転職した当初は、まだ上の子が3歳で下の子が1歳でした。
始業時間に間に合うように朝7時には保育園に2人を預け、
そのまま駅へ。

特急に乗っている間にメールチェックして返信しまくり、
気が付いたら最寄り駅。

席に着いたら間髪明けずに打ち合わせの嵐。
ランチもおにぎり片手に気が付いたら電車の時間。

18時ぎりぎりに2人をお迎えに行き、そこから怒涛の3時間。

栄養が偏らないように、
笑顔で楽しく食べれるように、
自分の夕食後回しでまずは2人のサポートをして自分はごはんをかきこんで。

お風呂に入れたら寝る前のひと遊びと絵本タイム。

この時点でくたくたなのに、22時から仕事再開。
深夜ようやくPCを消して、朝5時に起きる。

えー!!やりすぎー!!

って、今なら思いますが、その時はとにかく完璧を目指して必死でした。

でもそんなに最初から頑張らなくて大丈夫です。

朝だって少し余裕が出るくらいに起きれば大丈夫。
夕飯、栄養が多少凸凹でも大丈夫。だって給食で栄養取れてるから(保育園に感謝!)。
一緒にゆっくり夕飯を味わって大丈夫だし、
遊ぶの疲れたら「ママは休憩~」って言っても大丈夫。
夜に再開する仕事も、自分のペースがつかめてから大丈夫。
初めから高評価を狙わなくても大丈夫。

ゆっくり構えていきましょう。

② 同僚・上司と適度な「雑談」を

中途入社の方も、職場復帰の方も、
新しい環境に飛び込んでいくのは一緒ですよね。

在宅勤務での復帰の方も多いのではないでしょうか?

組織や会社に馴染んで活躍をするためには、
1日1回以上の上司との「雑談」が重要だという調査があるのはご存じですか?

実はこの調査、私が転職した先で転職当時に携わったものでして、
この調査のおかげで我に返り、
完璧を手放し、
雑談をしたり、ゆるい会話を上司や同僚とできるようになったんです。

ずっと雑談をしていてはだめですが(笑)、適度なら効果抜群。

普段仕事では見せないプライベートなお話も自己開示してお話していくと、
上司や同僚の新しい一面などを発見できて、
それが仕事へのモチベーションだったり、
チームの団結力の強化に繋がります。

自分のペースを見つけながら、
上司、同僚とたくさん「雑談」をして、
職場での自分の居場所づくりをしていきませんか?

③ 「家族はチーム!」助け合える存在になろう

なんといっても、家族は私たちの土台ともいえる大切な場所。

ママの職場復帰や、ママが仕事をしていることを、
応援できる雰囲気を作っていきたいですよね。

家族がチームになるために心掛けたいのは、

「ママはお仕事をしたい!と思っているから仕事をする」ということを伝えること。

子どもたちやパートナーには、「仕事をすること」をポジティブにとらえて、
その上で応援してもらえるように出来るといいなと思いませんか?

私も常々子どもたちに伝えているのは、

「ママはね、お仕事で頑張るのがとっても大切なんだ。
そのために、アメリカの大学にも行ったし、たくさんの経験をしてきたんだよ。
もちろん!みんなで旅行に行ったり、おいしいものを食べたり、みんなが好きな習い事をするためでもあるけど、
ママのための仕事でもあるんだよ。」

ということ。

ママ自身が仕事を肯定していくと、

「ママ、お仕事頑張ってね!」
「ママ、応援してるからね!」
と、たくさんポジティブな言葉をかけてくれます。

「ママが大変だから」と、トイレットペーパーを交換してくれたり、
一番下の弟とおいかけっこしてくれたりと、
自然と協力してくれることも。

そのたびに「ママ、助かる!」と、伝えています。

今日お伝えしたのは、あくまでも私の経験からお伝えできることです。
違う方には違う方の視点がもちろんあります。

自分にあったものを見つけながら、
いろんなところのエッセンスをつまみ食いして(笑)、
自分らしい職場復帰を目指して一歩ずつゆっくりと歩んでください。

心から応援しています!

一緒に頑張りましょうね!

ここまでご覧いただきありがとうございました(*^^*)

Posted by colors in VOICE
育休中に考える、会社とのほどよい距離感とは? | ママが知っておきたいポイント

育休中に考える、会社とのほどよい距離感とは? | ママが知っておきたいポイント

こんにちは!

今日は育休中、会社との距離感に関して書いていきたいと思います(*^^*)

私には2度育児休暇の経験があります。
1度目は長男・長女の時。年が近いため続けて取得しました。
2度目は第3子出産のために。
それぞれ違う会社で育児休暇を経験しています。

育児休暇中は、今まで続いてきたキャリアから一度離れ、ホッとする瞬間もありますが、
それと同時に社会から切り離されたようで孤独や焦りを感じる時間が続いてしまいますよね。

きっと、そう感じるのは私だけではないはずです。

今回は、私の2度の育児休暇を通して感じたことについてお話していきます!

薄れていく所属感と膨張していく復帰への不安

1度目の産休・育休前、1社目。
その直前に産休・育休に入られる先輩社員に寄せ書きと花束を贈られていたのに、
私は「明日から産休に入られます!」の言葉だけだった社会人6年目の夏(笑)。

もやもやしながら産休入りしました(笑)。

産休・育休中も同僚や先輩から特に誰からも連絡があるわけではなく(もちろん会社からも)、
「所属感のないまま」時が過ぎていきました。

「いざ復帰」を目前としたときに、
それまでの2年間を振り返ると、誰ともつながっていない。

会社が移転していたこと、
業務のこと、
自分自身が異動していたこと、
上司や仲間が変わっていたことも知らない。

「心理的安全性」を見出すことは困難でした。

ゆっくりと育児休暇をとらせていただき感謝していますが、
心の繋がりのなさに愕然とし、
復帰して働くイメージがどんなに頑張ってもできませんでした。

それまでの会社での働き方や人間関係も振り返った結果、退職を決意しました。

「つながり」がそこにある2社目の育児休暇

2社目では、3歳の息子、1歳の娘を抱えながらフルタイムで転職。

転職先では働く楽しさに加え、働く仲間との「繋がり」を強く築くことができていました。

「心理学的経営」が経営の考え方の基盤にある職場。

仲間ともいろんな会話ができ、
楽しみながら3年間がむしゃらに働きました。

そんな中、コロナ禍の昨春に妊娠。切迫早産の影響で長らく休職。

でも、その「つながり」がしっかりと基盤にあります。

休職中も、産休・育休の今も、
仕事で重要な知らせはメールで来ますし、
仲間ともチャットでやりとりをしています。

一番大きな出来事としては、
休暇前から実施していた社内ラジオのDJを、
育休中も参加できたこと。

話すテーマを決めたりスライドを作ったり、
その中でなんでもない日常の話をしたり・・・。

お休みをしてても社内行事に参加できる。
これって本当にすごいことだと思うのです。

勇気づけの心理学である、アドラー心理学でも、
人が幸福感を感じるために必要だと伝える「所属感」。

育休という、物理的に会社から離れる中でも所属感を感じることができることで、
「心理的安全性」を感じながらゆっくり家族に集中できる。
その環境を創り出していくことは必要ではないでしょうか。

産休・育児休暇中に必要な「会社」とのほどよい距離感

産休・育児休暇中、
会社と業務について繋がっている必要はないですが、
心理的なつながりは必要だと思います。

自分自身が人事制度を作る立場にはないですが、
会社の制度などが変わった時の連絡や社内報の共有、
そして会社の同僚や上司などと気軽に定期的にアップデートができる権利(選択できるものとする)はあるべきではないでしょうか。

それがあればきっと、
育児を楽しみながら、
休暇中の社員は安心して復帰後のイメージを膨らませることができ、
スムーズに復帰することができるでしょう。

 

今回は、「育休中に考える、会社とのほどよい距離感とは? | ママが知っておきたいポイント」についてお話していきましたが、いかがでしょうか?

育休中はどうしても家庭だけの生活になり、孤独感を感じがちです。
余裕が出来たころに少し外に出てみるのもリフレッシュになると思います。

ひとりで悩まず、手を差し伸べてくれる周囲に甘えながら、
職場復帰に向けてあなたのペースで進んで行ってくださいね。

今日もご覧いただきありがとうございました。

Posted by colors in ブログ
【育休ママ必見】1歳児の慣らし保育の実態は?期間・スケジュール公開!

【育休ママ必見】1歳児の慣らし保育の実態は?期間・スケジュール公開!

こんにちは!

4月も明日で最後ですね。

今年は我が家の1歳次男が、私の職場復帰のため、保育園へ入園しました。
今まで長男、長女が計6年間通った馴染みの保育園から長女は転園し、
次男とともに新設の保育園へ通うことになりました。

今日は、私が2023年に経験した、1歳児の新設保育園での慣らし保育の実態について書いていきたいと思います。

入所通知&オリエンテーションの実施

2022年11月1日(申請開始日当日!)に入所申請を役所に提出。
その後、2023年2月に入所通知を受け取りました。

今回は新設園ということもあり、施設自体が完成したのは3月初旬。
まだ外構を工事している中で、3月中旬にオリエンテーションが開かれました。

1時間程度のオリエンテーションの中では、

  • 重要事項説明
  • 運営方針
  • 入園に関わる利用者負担に関する説明
  • 留意事項
  • 年間行事予定
  • 保育生活のルールについて
  • 連絡帳アプリの登録&確認
  • 1日の流れの確認
  • お薬などの対応について

などの項目を園長先生より説明いただき、職員の方との子どもを含めた面談を実施しました。

分からないこと、不安に思っていることなどを共有しつつ、
場慣れとはいかなくとも、子供たちが園生活を始める前に実際に園の様子を知る機会があったことはよかったなと感じました。

慣らし保育の期間

園での慣らし保育は、2チームに分かれて実施。

時間が30分程度ずれる形で実施されました。

保育園が設けた慣らし保育の期間は約7日間。

スケジュールはこの後書いていきますが、
この7日間の最後のあたりは風邪をひいたり熱発する園児が多く、
お休みが多い印象でした。

我が家も喘息のような咳が出たりして数日休んだりしたので、
慣らし保育の7日間が終わった後も、
夕方早めにお迎えに行き徐々に徐々に時間を長くしていくように心がけました。

というのも、新設園だったので、保育士の先生方も本当に手探り状態。
疲れを感じているのは伝わってきていました。

本当に1日、1日頑張ってくださっていて、
「どのようにすれば保護者も先生も効率よくできるのだろうか」と毎日会議をして考えてくださり、
その中で一緒にルールを作っていく感覚でした。

そのため、私自身も復帰日を余裕をもって設定して、
少しずつ子供も、私も、新しい生活に慣れていこうということを心掛けていました。

復帰日に関する考え方はこちらにて書いています♬

これらを踏まえると、4月の1ヶ月間をかけて子どもも、親も、先生も、保育園に慣れていったなと思います。

慣らし保育のスケジュールは?

長男・長女が在籍していた私立の認可こども園では、
テーマを持った慣らし保育のスケジュールはなく、
家庭それぞれの復帰日に合わせて先生が対応していました。

今回の新設園では、「ステップ(今日体験すること)」を書いてくださっていて、
とても分かりやすい慣らし保育でした。

こんな感じです。

  • 月曜日:新しい環境ですごしてみよう! 9:00~10:00
  • 火曜日:先生と一緒に遊んでみよう!  9:00~10:00
  • 水曜日:朝のおやつを食べてみよう!  8:40~10:00
  • 木曜日:給食を食べてみよう!     8:40~11:40
  • 金曜日:お昼寝をしてみよう!     8:40~14:20
  • 月曜日:おやつを食べてみよう!    8:40~15:20
  • 火曜日:帰りの会に参加してみよう!  8:40~15:50
  • 水曜日:通常保育           通常保育時間

親としては、「今日はここまで頑張ってみるんだねー!!」と良く分かるので、
カリキュラムがないよりは、このようにステップとして見えることで、安心できました。

ちなみにこの新設園では4歳児以上は慣らし保育はなく、
オープン当日から通常保育が可能でした。

我が家の場合は、年長の長女が転園となり新しい園での生活だったこともあり、
長女は2日間だけ短縮時間にして、それ以降は徐々に帰りの時間を遅くするようにしました。

この年代(年中や年長)になると、
長く慣らし保育をとると他のお友達と仲良くする機会を奪ってしまうということを先生から指摘いただき、
納得した上でそのように対応しました!

子どもの体感時間は大人より長いからこそたくさんのスキンシップを

慣らし保育の先には、ママたちの職場復帰がありますよね。

だからどうしてもいつまでも泣きじゃくっていたり、帰って浮かない顔をしている我が子を見ると、

不安になったり、時にイライラしたりしてしまうかもしれません。

でもそんな時、私は自分に伝えることがあります。

「子どもの体感時間は大人の6倍」であるということ。
(※心理学者ピエール・ジャネー「ジャネーの法則」)

大人にとっては1日が一瞬のように過ぎてしまうように感じても、
子どもたちは同じ時間を永遠に感じているかもしれません。

だから、保育園から帰ってきたら、1日頑張ってくれた子供たちとたくさんスキンシップをしたいですよね。

「ママは○○ちゃん/○○くんが保育園で頑張ってる姿をみて、ママも頑張れるー!って思えるよ!」

「会いたかったよー!大好きだよー!!」

と。

「ママはぼく・わたしの頑張りを分かってくれているんだ!」
という気持ちに気づいて、子供たちもまた明日頑張る力が湧いてくるでしょう。

私も帰りの車に乗るまでの間に長女、次男を思いっきり「ぎゅーーーー!!」っとしています。
”ママの想い届けー!”と思いながら♬

今日は「【育休ママ必見】1歳児の慣らし保育の実態は?期間・スケジュール公開!」についてお話してきましたがいかがでしたか?

慣らし保育って何だろう?職場復帰はいつ頃するのが正解なんだろう?
などと悩むママたちの何かのお役に立てれば嬉しいです。

今日もご覧いただきありがとうございました!

Posted by colors in ブログ
【育休明けママへ】職場復帰はいつがいい?3児のワーママが伝えるこの時期がベスト!

【育休明けママへ】職場復帰はいつがいい?3児のワーママが伝えるこの時期がベスト!

こんにちは!

新年度を迎え、4月も折り返しましたね。
慣らし保育を終えて、少しずつ職場復帰される方も多いのではないでしょうか?

何を隠そう私自身も、3人目の育児休暇を終え、もうすぐ復帰です。
3人目の育児休暇からの復帰日は、これまでの経験から、5月初旬にしました(自治体によっては4月復帰がマストのところもありますが、私の住んでいる自治体は5月10日までの復帰でOK)。
その理由をお話していきたいと思います。

慣らし保育が終わる頃に出始める「子どもたちの疲れ」

保育園の入園後、多くの場合実施するのが「慣らし保育」。
慣らし保育では、自治体や園の方針にもよりますが、だいたい10日間程かけて、子供たちが家族から離れて保育園という場所と環境に慣れるために設けられています。

そのため、慣らし保育が完了する4月中旬に職場復帰される方が多いのではないかと思います。職場としても、この頃の復帰を期待しているはず。


でも、実は4月を折り返すこの頃が一番要注意なんです。
なぜなら、子供たちの疲れが見え始める頃だから。
そう、少しずつ新しい環境に慣れてきた子供たちですが、これまでの頑張りから、発熱をはじめとする体調不良が出始めて、復帰早々休まなければならない事態に陥るからです。

我が家の場合、長男がこのケースにピタリと当てはまり、「慣らし保育が完了したな、復帰するぞ!」と復帰した4月中旬頃から体調不良になり、結局5月頭まで全く登園できない日々が続きました。貴重な有給を使いまくってしまいました。


長女の頃は、育児休暇中に支援センターに積極的に出かけていたこともあり、数か月は風邪をひくことなく過ごすことができていました。今、まさに慣らし保育を終えた次男は、その直後から鼻水や咳の症状が出始めてひやひやしています。

慣らし保育が完了したからといって、安心できないのが、なんとも歯がゆいですね。でも子供たちは新しい環境に慣れるために毎日頑張ってくれています。それだけはしっかりと感謝を伝えていきたいですね。

親も2段階で慣れる時間があるとなおGood

子どもたちに「慣らし保育」があるように、親である私たちにも、これから過ごす「日常」に気持ちと身体を慣らす時間が必要だと思います。そのためには、職場復帰までの期間を、2つのフェーズで捉えてみるといいなと思います。

フェーズ1(4月1日~慣らし保育完了期):
子どもと一緒に保育園に慣れよう!(子どもの慣らし保育期間)

フェーズ1は、文字通り、子どもの慣らし保育の期間です。

最初は1時間から預け始めて、徐々に時間を長くしていきます。10日間程かけて徐々に場所に慣れ、先生やお友達に慣れ、園生活全体に慣れていきます。

この間、親としてやることは、保育園の送迎や園のシステムに慣れることと、先生との信頼関係を構築できるようにお話をしていくことです。これから数年間お世話になる保育園。出来ることならお互いに無理せずに自然体で付き合っていきたいですよね。積極的にお話をして(もちろん、周りの方も同様にその機会を持ちたいと思っていると思うので占領しないようにしながら)、お互いの理解に努めていきたい時期ですよね。

この期間が終わる頃には、子供たちも少しずつ保育園で笑顔が見られるようになったり、徐々にお昼寝の時間が延びて行ったりします。我が子が保育園に慣れてくれると、少しホッとしますよね。

フェーズ2(慣らし保育完了後1週間~2週間):
仕事のある日常を想定して「ルーティーン」に慣れよう!(自分の慣らし期間)

さあ、子供たちが保育園に慣れ始めてくれました。少しずつ保育園に預ける時間を仕事がある日の時間へと広げていきます。そして始めたいのが、自分自身の慣らし期間です。

  • 起床時間
  • 朝のルーティーン
  • 保育園への送り時間
  • 時間への意識(仕事をしている予定の時間を意識する)
  • 保育園へのお迎え時間
  • お迎え後のルーティーン(お風呂、夕食など)
  • 寝かしつけ
  • 次の日に向けた準備  ・・・

慣らし保育中は、登園時間が決まっているため、どうしても仕事をする時よりも遅い時間に保育園へ送っていかなければなりません。

例えば、育児休暇中、子供たちは「おかあさんといっしょ」の放送が終わってから保育園へ行くのが普通になっているとします。でも、復帰したら現実では、まだ番組が放送中の朝8時には家を出発して保育園に向かわなければなりません。

慣らし保育終了後、急激にスケジュールを早めて保育園へ連れていきますか?大人の都合で急に習慣を変えると、子供たちも「いつもと違う!」と朝の不機嫌の原因になりかねません。復帰をしてしまうと不機嫌と朝から対峙するのは大変ですが、復帰前だとゆっくりとフォローができるのです。

そこで、「自分の慣らし時間」として1週間~2週間の余白期間を取って見てはどうでしょうか?
この「自分の慣らし期間」は、仕事があると想定して新しい日常のルーティーンに慣れていく時間。少しずつ朝8時に家を出れるように子どもたちを起こす時間を調整していくことができます。

慣らし保育後に急激なスケジュールの変化をするのではなく、送迎の時間などを親の日常に徐々に慣らしていく、親自身も子どもたちと一緒にそのスケジュールに慣れていく、この「自分の慣らし期間」をとることは非常に重要なのです。

もちろん、パートナーとの協力体制が不可欠な仕事復帰。ママも、パパも、2段階で新しい生活に慣れる時間が取れるとなお安心ですね。

復帰日は仕事人生の中で長い目で見て考えるといい

職場の皆さんが大変な中、1年以上も育児休暇を頂いているため、「早く復帰しないといけない!」と思いがち。でも、本当にそうなのでしょうか?

キャリアを長い目で見ると、4月に復帰することと、5月に復帰することでは大きな違いはありません。

もちろん、復帰した後は、それまでサポートしてくださっていた同僚・上司の皆さんに必ず感謝の気持ちを伝えること、復帰後も真摯に仕事と向き合うこと、そして産休・育休に入られる人がいたら今度はサポート役に回ること、などはもちろん必要です。

でも、復帰直後にバタバタして後悔してしまうよりは、復帰前に「自分の慣らし時間」という名の余白をとり、気持ちに余裕をもって復帰した方が、きっと復帰後最高のパフォーマンスができるでしょう。復職面談の際、上司にもその気持ちを共有してみてくださいね。

私も皆さんと一緒に職場復帰を頑張りたいと思います!

まずは「頑張りすぎず」「スタートダッシュしすぎず」自分らしい仕事の仕方を思い出せるようにしていくつもりです。働くママ、本当に素敵です!一緒に頑張っていきましょう!

Posted by colors in ブログ