働くママ

子どもたちの1日について、どう感想を聞く?

子どもたちの1日について、どう感想を聞く?

こんにちは!

新年度が始まって4日目。
いかがお過ごしですか?

社内異動があった私は、新しい情報インプットに疲弊しております(笑)

さて、今日は子どもたちが1日どう過ごしたのか、感想をどう聞くか?についてちょっとお話したいなぁと思います!なんたって我が家はもうすぐ小学1年生になる娘がいまして、学童を始め、昨日お話したように、習い事など新しい環境に身をおく機会が多いです。

だから親としては気になる!「どうだった?」って。

子どもたちが一番困る質問「今日どうだった?」

コーチングを学ぶ前の私は、お迎えに行った時、子供たちにこう聞いてました。

「今日、保育園(小学校)、どうだった?」

その答えはいつも、

「うん。楽しかった」

の言葉だけ(笑)

親としては、「えー!それだけ?何か他になかったの?」って思ってつい質問してしまってたんです。

でも、私のこの声がけ、めっちゃNGです(笑)

何故かというと、質問の粒度が大きすぎたんです。

大きな質問には、大きな答えしか返ってこない

「今日どうだった?」がまさに”大きな質問”です。

今日という1日、子どもにとっては、8時から17時くらいまでの9時間ほどのことを、まるっとまとめて「どうだったか」と聞かれてるわけです。

きっと、朝の会ではあんなことがあって、休憩時間にはこんなことがあって、帰りの会ではこんなことがあったんだろうけど、親はいつでも「まるっと」聞いてくる。

これは、今日のどのシーンを話したらいいのか分からなくなってしまうので、子供たちは困っちゃう、らしいんです(笑)

子どもたちに感想を聞くときは出来るだけ「小さな質問」をしてみてあげるといいんです。

出来るだけ質問を「小さく」してみる

小さな質問とは?どの程度なのかというと、シーンを限定してみてあげるイメージです。はじめは、子供たちがYes、Noで答えられるような質問でいいんです。

「今日の給食、カレーライスって書いてあったけど、おいしかった?」
「夏祭りの準備をしたって連絡帳に書いてあったけど、今年も踊りの練習してるの?」
「今日はみんなで●●公園にお散歩したって先生から聞いたけど、この前みたいにアスレチック登ったの?」

これくらいの、子供たちが今日体験したであろうことを頭の中でイメージできるくらいの粒度の質問をしてあげると、子供たちもその時間に、そのシーンであった出来事を少しずつ思い出してきて、「話したい!」に繋がっていくんです。

「同時体験」をしてみる!

小さな質問で引き出したエピソードも、子供たちと会話する中で、親である私たちは、子供たちがした体験をしている気持ちになれるように質問をたくさんしてあげてほしいなと思います。

その時の香りや音、触感や食感。風味。味覚など。

子供たちが経験したことを「同時体験」できるようにたくさん質問をしてあげるといいかなと思います。

掘り下げて聞くのは毎日しない!(笑)

コーチングを学んだ当時、「なるほど!小さな質問。いっぱいしてみたい!」と思ったんですが、ここまで読んでみてきっと思ったでしょう。「これ、毎日できる?」って(笑)。

毎日しなくていいんです!むしろしないでください!

こんなに細かく毎日聞かれては、子供たちも負担になってしまいます。
そして、親である私たちも疲れちゃう(笑)

だから1週間に1回、ゆっくりお風呂に入れる時間に、とか、10日間に1回とかの頻度で聞いてあげて下さいね。

4月になって、親も不安なことたくさんあると思います。
守ってあげたいけど、小学生になると守れないことも多いはず。
そういうときは小さな質問を活用して、楽しく子どもたちと会話してみてください!
(保育園・幼稚園の間は守ってあげられる場面も多いですけどね(*^^*))

今日も1日お疲れさまでした。
明日はいよいよ待ちに待った金曜日!あと1日、一緒に踏ん張りましょー!

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子どもたちと一緒に観る「ハロー!ちびっこモンスター」(Eテレ)

子どもたちと一緒に観る「ハロー!ちびっこモンスター」(Eテレ)

こんにちは!

新年度2日目。
みなさんいかがお過ごしですか?

子どもたちはきっと新しい環境にドキドキしながらお友達を作るために一生懸命頑張っていることでしょう(*^^*)

大人は…大人も必死ですよね(笑)
私も異動したばかりでついていくのに必死です(笑)

さて、今日は私が子供たちとよく観るEテレの番組のお話をしたいと思います!

それは、Eテレの「ハロー!ちびっこモンスター」

野々村さんがMCで、保育士のてぃ先生がアドバイスをするという形で進む番組です。

ママは基本的にてぃ先生たちとモニター前で見守りながら、奮闘するパパの様子を観て困った時にアドバイスをしていきます。

今日は、「家が壊れる⁉わんぱくボーイと筋肉パパ」でした♬

身体を動かすのが大好きな子供たち。
とてもいいことだけど、ソファーやテーブルでもおかまいなしに立って、ジャンプしてしまいます。いくら注意しても直らない(で、パパは注意しないそう)。

どうしたらいい?という回でした。

今日も勉強になりましたが、
コーチングでも学ぶ要素がちりばめられていました。

ひとつは、「増えてほしいことを指摘して褒める」ということ。

★ソファで遊んでいない時に思い切りその事実を褒める★ということをするだけで、子供たちは自然と遊ばなくなっていきました。

これはコーチングでも学びます。
人間は指摘されるとそこを意識するのでその指摘されたことが増えてしまいます。
だからあえてそうじゃない理想形の状態を指摘することで、
そうじゃない行動=つまり「してほしい行動」が増えていくのです。

この番組、どうして好きなのか?

それは、子供たちと一緒に観ながら、「すごいねぇ」「大変だねぇ」「なるほどぉ」と勉強になるから。

子どもたちも、他のお子さんの困った状況を客観的に観ると冷静になるようで、「これって駄目なんだね」「こんなにやだやだ言っちゃうと困っちゃうね」などいろんな意見が出てくるんです。

その上で、「こうしたらいいのにね」と話していたことがてぃ先生のお話と当たったりすると、すごーいってなる。素敵な番組ではないですか!

19時からなので、ゆっくりみることができる時間かも?

観てみての感想、ぜひ教えてください♪

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大切にしたいのは、説得じゃなくて…?

大切にしたいのは、説得じゃなくて…?

こんにちは!

いやはや早いもので年度末。

皆さんどんなお気持ちですか?

年度末なので年に1度か2度しかない、習い事が一切ない週末!
解放感溢れた今日、電車が大好きな次男と初めて電車旅しました(*^^*)

3人目が生まれてからは、出かけ先であわあわしたくないなぁという気持ちを優先していたので、
電車旅は封印していました。

だから今日は挑戦!
年度末に新しいこと、してみました(笑)

さて、今日は、我が家でよく生じる子どもたちの「自立」に対する考え方の違いについて触れたいなと思います!

夫は「自立」を促し、私は「猶予期間」を欲しがる

ある年齢になると、
「もう3歳だから服は自分で着替えられるようにならないといけない」
「もう小学生になるから抱っこはやめなければいけない」
とか、もう●歳だから、●●しないといけないというステージに直面しませんか?

いま、我が家で直面しているのが、
「いつ、子供たちがそれぞれ一人で寝るのか」ということです。

私自身のことを振り返ると、小学生になると同時に兄と子ども部屋で寝かされましたが、
結局なんだかんだ寂しくて、小学3年生くらいまで親と寝てましたね(笑)

でも、小学4年生の時に引っ越したことをきっかけに、
「自分も少し大人になろうかな」と思い、
ひとりで寝るようになりました。
自分で決めたから、納得したのを覚えています。

夫はしきりに「早くひとりで部屋で寝なさい」と子どもたちに伝えます。

2歳の次男が夜泣きをするので、子供たちが同じ部屋で寝てると起こしちゃうなという懸念からですが、
言い方がね、もうするどい(笑)
「なんで寝れないんだよ」みたいな。

夫が言っていることも十分わかる。
有難いことに子どもたちには自分の部屋もある。
それぞれ寝てくれたら、夜泣きにハラハラしなくていいもんね。

でもそれを見ながら私は、
「6歳になったからとか、●歳になったから急に何かができるようになるっていうのはないんじゃないかな。
納得するまで待ってあげたらいいじゃない。」と伝えていました。

そんなやりとりがずっと続いている我が家ですが、
2022年に出会ったコーチングでも、こんなことを言っていたんです。

「説得よりも納得が大切」だと。

説得よりも納得

「説得」って、自分の考えを相手に理解させようとする行動ですよね。
軸が相手じゃなくて、自分自身なんです。
自分が、相手に「その行動をして欲しい」ということ。

相手にとっては、ずっと意見を”押し付けられている”感じがしますよね。
だって、自分はそうしたい気持ちがないし、その理由は妥当性がないのだから。

それって子どもも同じで。
やっぱり子どもたちの心の中にも入ってこなくて、
逆にどんどんはじいてしまうそう。

じゃあどうしたらいいのか?

ココからは、親子コーチング協会で学んだ私が考える方法です!

①納得する、その時を待つこと

私自身の経験もありますが、
「もうそろそろいいかな」と思える瞬間って絶対あるはず。

子どもたちそれぞれのその瞬間を待つのもひとつ手だと思います。

②子ども目線に立って考えてみる

そもそも、子どもたちがそうしない理由ってなんでだろう?と、
考える時間をとってみてもいいのでは?

我が家の場合は…

  • 子どもたちはとっても寂しがりやさんたち(そしてママが大好き笑)
  • 怖い夢を見たとよく泣いて起きることがある
  • 地震とかが起きた時傍にいてほしいと思っている

など…かなぁ。

そう考えると、もう少し大きくなってからでもいいかなぁって思ったり・・・ね。

③子どもたちの考えを聞いてみる

それでもやっぱりやってほしい!!の時は、
相手の目線に立って、提案してみるのはどうでしょう?

「●●しなさい」
ではなく、
「ママ・パパは、●●●だと思うんだけど、どう思う?」
と聞いてみてあげるのって大切ですよね。

行動にはつながらないかもしれないですが(笑)、
「ママ・パパはこう思ってるんだなぁ」ってことは、
子どもたちの頭の中に残るはず。

これをしたうえで①に戻るっていう感じが理想かもしれないですね。

夫はまだあきらめてないようですが(笑)、
私は子どもたちに、「(ひとりで寝ることに関しては)自分たちが納得したときでいいと思うよ」と伝えています。
確実に体も気持ちも成長していく子どもたちです。

急がなくても、大丈夫ですよね。

それよりも、「親は自分の気持ちの準備ができるまで待っててくれた」という想いはきっと、今後の彼ら・彼女らの人生に強く残ると信じています!

なんだか長くなってしまいましたが、
説得よりも納得。
小さなことだとしても、考えたいですね。

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昨日は久々ダウンでした。。

こんにちは!

春ですね・・・。

春は体調崩しがち。なかなか春に向けて身体が適当するのに時間ぎかかるようです。

長男の胃腸炎から始まり、夫、長女、私と、どこが悪いという訳ではなくただただ気持ちが悪い、しんどいに悩まされた数日間。

昨日は一日私自身も体調優れず、保育園を早退した長女と、仕事を早退した私と、とにかく寝ました。

朝には2人とも復活!

ワーママにとって仕事を早退することって、調整が難しいこと以上に、なんか悔しいというか、もやもやしません??

仕事途中で投げ出しちゃったな、とか、出ておきたい会議だったのにまた出れない、とか、明日やらなきゃ行けないことが増えるのに、とか、同僚・上司に理由話してまた頭下げなきゃかーとかとか。

幸いなことに私の職場は働くママ・パパが多いチームなので理解してくれるし、代わってくれますが、やはり当事者としてもやる、はあると思います。

でも、昨日スパっと諦めて、休むと決めてとことん休んだら元気になったことを体感したら、休むことって重要だなって改めて感じました。

スパッといっちゃうこと、必要ですね。

なんてことない投稿でごめんなさいですが、お伝えしたかったことは、体調管理、大切に。そして、ダウンしたら気にせず休もう!でした!

皆さんもお身体に気をつけて、お過ごしください(๑>◡<๑)

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子どもたちとやったよ!1月振り返り&2月の行動目標を宣言!

子どもたちとやったよ!1月振り返り&2月の行動目標を宣言!

こんにちは!

気づいたらもう2月だ!
というママも多いはず(笑)
私もその一人ですよー!(笑)

ということで、
子どもたちと1月の行動目標の振り返りをしました!

1月の振り返り。結果は…?

子どもたちのプライバシーがあるので、
具体的な目標は割愛しますね(*^^*)

  • 長男:
    • 1つの行動目標は達成!(なんと31日間しっかりやり切った!)どうして達成できたの?
      2つ目は「思うようにできなかった・・・」なんでかな?
  • 長女:
    • 目標全部達成!どうして達成できたの?

振り返りで大切なのは…?

振り返る時大切なのは、
「結果」じゃなくて「プロセス」や「頑張れた理由」。
達成できたものは、
達成後の姿がイメージ出来ていることが多いです。

達成できなかったものは、
達成後の姿がイメージできていなかったり、
もしかしたら「ワクワク」が不足してたかな?

そういう時は、
コーチングスキルを使って
子どもたちとたくさん会話してみてください!

2月の行動目標を!

2月の行動目標を作りましたが、
その時に大切なのは、

  • 2024年の三大ニュース!を思い出してみよう!
  • 1月の結果をどう思うのかを考えてみよう!

この2つかなと思います。

我が家は8歳、6歳の子どもたちなので、
あまり難しくせず、でも気持ちはしっかり聞いて、
ひとり15分くらいで2月の行動目標を立てました。

大切なのは、「イメージすること」。
「ワクワク」がそこにあること。

子どもたちと未来を見据えて目標設定ワーク、
ぜひしてみてください!

子どもコーチングいつでもお声がけください♬

年齢が上がると、
なかなか親子でワークをしていくのは難しいかもしれません。
そんな時はぜひ親子コーチにお声がけしてみてください♪

お問い合わせはこちらから♬

もちろん、ママ、パパも大歓迎です!

一緒に素敵な2024年にしませんか?

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3人の子育て、仕事との両立、何が大変?

3人の子育て、仕事との両立、何が大変?

こんにちは!

暑すぎる日々が続く今夏ですね。
子どもたちは外で遊べない日が続いていて、
それを見ると、自分が子供だったころとの気候の違いに驚く日々です。

どうにか、落ち着きますように。

さて、育休から職場復帰して約3ヵ月が経過しました!

最近よく言われること

「ひとりでも大変なのに3人も子育てしながら働いているなんて!」と、
職場でも良く言われますが(笑)、
私にとっては、「キャリアを築くこと=自己表現」なので、
これが自然な選択でした。

『子どもを学童に行かせてまで働くなんて…。
うちのパパはそうまでして働かなくていいって言ってくれて。』
とか、言われたりもするんですが、
へこむこともあるけど、「いろんな考え方があるよね!」と、
気持ちを立て直して日々働いています!

職場復帰から3ヶ月。ダイジェスト!

さてここで、育休復帰後の3ヵ月のダイジェスト!

<ダイジェスト>

5月: とにかく親子ともども新しい環境に「慣れる!」が目標でした。
業務量もまだ少なく、時短勤務ができていた日々。

6月: 保育園に慣れてきたなーと思ったら、まさかの「発熱祭り!」
ヘルパンギーナにアデノウイルス、溶連菌に自家中毒。
常にだれかが発熱していて、子どもの看病をしたり、病院に連れて行ったり、
病児保育の抽選を祈り続けて予約を取ったり・・。仕事を思い存分できない、家事も育児も。
寝不足が続いてふらふらしていた1か月でした。

7月: 「夏になる頃には落ち着くから」という小児科の先生の言葉通り、
少しずつ風邪への免疫を付けてきた子供たち。
おかげ様でようやく仕事に集中できる環境に。
でもでもあれれ?今度は仕事が忙しすぎて、「時短勤務」がどこへやら・・・

8月: 引き続き多忙を極めるも、ようやくお盆休みでひと休み(←いまここ)

ブログやSNSでは、
キラキラして見えてしまいがちなライフコーチという仕事ですが、
私、会社員もしてますので(笑)、めっちゃ毎日わちゃわちゃです(笑)

毎日が目まぐるしい(笑)

毎日汗かきまくりだし、
なんでか分からないけど時間がないし、
ちょっと動くだけで疲れるし、
常に調整ごとがはしってるし、
子どもたちにもイライラしちゃうし、
3人同時に泣かれた時は、自分も泣いたし(笑)

それでも、
コーチングを学んだことで、
少しでも「こうしたらいい方向に向かうかも」が頭の片隅にあるので、
次の日には笑顔で過ごせるんだと思います。

結論、
3人の子どもたちを抱えながら仕事をするのは大変なことが多いけど、
母としてだけじゃなく、自分自身として生きていくためには、
私には必要なこと。

それに気づき、自分で理解して納得しているので、
いまを頑張れてるんだと思います!

「助けて」が言えるように 頼れるものは頼っていこう!

もちろん、
夫だけじゃなく、両親などにも時々ヘルプを頼みます。

ひとりじゃできないから。

有難いという気持ちを忘れず、
それでも毎日を過ごす上で「ひとりで抱え込まない」ことにしています。

大変だなぁ、もっと寝たいなぁ、ひとりになりたいなぁ。

いろいろ思う事あるけれど、
毎日笑顔でいられるから、オールオッケーだ!と信じています。

「他の人と違うことをするのは、
覚悟がいる」

昔、身内に言われた言葉です。

自分が進みたい道に、進めますように。

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【ワーママ&育休から復帰するママへ】最初から完璧を目指さない方がいい理由

【ワーママ&育休から復帰するママへ】最初から完璧を目指さない方がいい理由

こんにちは!

ゴールデンウイークも終わり、
いよいよ5月も本格始動ですね!

「5月病」という言葉もあるくらい、4月の頑張りや無理が気持ちや身体に出てくる頃。
あまり肩ひじ張らず、ゆっくりと前進していけますように。

いよいよ職場復帰ですね

この投稿をご覧になっている方の中には、
既に職場復帰をされている方もいれば、
5月から職場復帰される方もいらっしゃるのではないでしょうか?

4月から復帰されたあなたへ。
1ヶ月間、慣らし保育や慣れない環境での仕事など、本当にお疲れさまでした。
少しずつゆっくりと自分らしいペースを見つけながら、
歩いていってくださいね!応援しています。

5月から復帰されるあなたへ。
実は私も今日、5月8日から職場復帰です。
だから気持ちは同じ。
子どもたちと離れ、少しひとりになる時間があるとはいえ、
そこは仕事。
怖さの方が大きいでしょうか?
私もね、実は怖いです(笑)
一緒に頑張っていける仲間が欲しいです!だからよろしくお願いします!

職場復帰にあたり大切なこととは?

職場復帰や、場合によっては転職など、
「これまで迷惑をかけてきたから」「子どもがいる私を雇ってくれたから」
と、気持ちが先走り全部が全部、完璧にしようと思っていませんか?

まずその「完璧にしなきゃ!」「頑張って期待に応えなきゃ!」の気持ちを抱きしめつつ
すっと脇に置いちゃいましょう

私はこれまで2度の育児休暇と、1度の転職経験があります。
特に転職後は、家でも仕事でもとにかく「できるアピール」をして「完璧」を目指していました。
でもこれって本当に気力も体力も持たないんです。

2ヵ月後には高熱で倒れてました。

その時に学んだ大切ことをお伝えしていきたいと思います。

① 完璧を目指す自分を手放す

まず大切にしたいのは「完璧を目指す自分を手放す」こと。

私が転職した当初は、まだ上の子が3歳で下の子が1歳でした。
始業時間に間に合うように朝7時には保育園に2人を預け、
そのまま駅へ。

特急に乗っている間にメールチェックして返信しまくり、
気が付いたら最寄り駅。

席に着いたら間髪明けずに打ち合わせの嵐。
ランチもおにぎり片手に気が付いたら電車の時間。

18時ぎりぎりに2人をお迎えに行き、そこから怒涛の3時間。

栄養が偏らないように、
笑顔で楽しく食べれるように、
自分の夕食後回しでまずは2人のサポートをして自分はごはんをかきこんで。

お風呂に入れたら寝る前のひと遊びと絵本タイム。

この時点でくたくたなのに、22時から仕事再開。
深夜ようやくPCを消して、朝5時に起きる。

えー!!やりすぎー!!

って、今なら思いますが、その時はとにかく完璧を目指して必死でした。

でもそんなに最初から頑張らなくて大丈夫です。

朝だって少し余裕が出るくらいに起きれば大丈夫。
夕飯、栄養が多少凸凹でも大丈夫。だって給食で栄養取れてるから(保育園に感謝!)。
一緒にゆっくり夕飯を味わって大丈夫だし、
遊ぶの疲れたら「ママは休憩~」って言っても大丈夫。
夜に再開する仕事も、自分のペースがつかめてから大丈夫。
初めから高評価を狙わなくても大丈夫。

ゆっくり構えていきましょう。

② 同僚・上司と適度な「雑談」を

中途入社の方も、職場復帰の方も、
新しい環境に飛び込んでいくのは一緒ですよね。

在宅勤務での復帰の方も多いのではないでしょうか?

組織や会社に馴染んで活躍をするためには、
1日1回以上の上司との「雑談」が重要だという調査があるのはご存じですか?

実はこの調査、私が転職した先で転職当時に携わったものでして、
この調査のおかげで我に返り、
完璧を手放し、
雑談をしたり、ゆるい会話を上司や同僚とできるようになったんです。

ずっと雑談をしていてはだめですが(笑)、適度なら効果抜群。

普段仕事では見せないプライベートなお話も自己開示してお話していくと、
上司や同僚の新しい一面などを発見できて、
それが仕事へのモチベーションだったり、
チームの団結力の強化に繋がります。

自分のペースを見つけながら、
上司、同僚とたくさん「雑談」をして、
職場での自分の居場所づくりをしていきませんか?

③ 「家族はチーム!」助け合える存在になろう

なんといっても、家族は私たちの土台ともいえる大切な場所。

ママの職場復帰や、ママが仕事をしていることを、
応援できる雰囲気を作っていきたいですよね。

家族がチームになるために心掛けたいのは、

「ママはお仕事をしたい!と思っているから仕事をする」ということを伝えること。

子どもたちやパートナーには、「仕事をすること」をポジティブにとらえて、
その上で応援してもらえるように出来るといいなと思いませんか?

私も常々子どもたちに伝えているのは、

「ママはね、お仕事で頑張るのがとっても大切なんだ。
そのために、アメリカの大学にも行ったし、たくさんの経験をしてきたんだよ。
もちろん!みんなで旅行に行ったり、おいしいものを食べたり、みんなが好きな習い事をするためでもあるけど、
ママのための仕事でもあるんだよ。」

ということ。

ママ自身が仕事を肯定していくと、

「ママ、お仕事頑張ってね!」
「ママ、応援してるからね!」
と、たくさんポジティブな言葉をかけてくれます。

「ママが大変だから」と、トイレットペーパーを交換してくれたり、
一番下の弟とおいかけっこしてくれたりと、
自然と協力してくれることも。

そのたびに「ママ、助かる!」と、伝えています。

今日お伝えしたのは、あくまでも私の経験からお伝えできることです。
違う方には違う方の視点がもちろんあります。

自分にあったものを見つけながら、
いろんなところのエッセンスをつまみ食いして(笑)、
自分らしい職場復帰を目指して一歩ずつゆっくりと歩んでください。

心から応援しています!

一緒に頑張りましょうね!

ここまでご覧いただきありがとうございました(*^^*)

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育休中に考える、会社とのほどよい距離感とは? | ママが知っておきたいポイント

育休中に考える、会社とのほどよい距離感とは? | ママが知っておきたいポイント

こんにちは!

今日は育休中、会社との距離感に関して書いていきたいと思います(*^^*)

私には2度育児休暇の経験があります。
1度目は長男・長女の時。年が近いため続けて取得しました。
2度目は第3子出産のために。
それぞれ違う会社で育児休暇を経験しています。

育児休暇中は、今まで続いてきたキャリアから一度離れ、ホッとする瞬間もありますが、
それと同時に社会から切り離されたようで孤独や焦りを感じる時間が続いてしまいますよね。

きっと、そう感じるのは私だけではないはずです。

今回は、私の2度の育児休暇を通して感じたことについてお話していきます!

薄れていく所属感と膨張していく復帰への不安

1度目の産休・育休前、1社目。
その直前に産休・育休に入られる先輩社員に寄せ書きと花束を贈られていたのに、
私は「明日から産休に入られます!」の言葉だけだった社会人6年目の夏(笑)。

もやもやしながら産休入りしました(笑)。

産休・育休中も同僚や先輩から特に誰からも連絡があるわけではなく(もちろん会社からも)、
「所属感のないまま」時が過ぎていきました。

「いざ復帰」を目前としたときに、
それまでの2年間を振り返ると、誰ともつながっていない。

会社が移転していたこと、
業務のこと、
自分自身が異動していたこと、
上司や仲間が変わっていたことも知らない。

「心理的安全性」を見出すことは困難でした。

ゆっくりと育児休暇をとらせていただき感謝していますが、
心の繋がりのなさに愕然とし、
復帰して働くイメージがどんなに頑張ってもできませんでした。

それまでの会社での働き方や人間関係も振り返った結果、退職を決意しました。

「つながり」がそこにある2社目の育児休暇

2社目では、3歳の息子、1歳の娘を抱えながらフルタイムで転職。

転職先では働く楽しさに加え、働く仲間との「繋がり」を強く築くことができていました。

「心理学的経営」が経営の考え方の基盤にある職場。

仲間ともいろんな会話ができ、
楽しみながら3年間がむしゃらに働きました。

そんな中、コロナ禍の昨春に妊娠。切迫早産の影響で長らく休職。

でも、その「つながり」がしっかりと基盤にあります。

休職中も、産休・育休の今も、
仕事で重要な知らせはメールで来ますし、
仲間ともチャットでやりとりをしています。

一番大きな出来事としては、
休暇前から実施していた社内ラジオのDJを、
育休中も参加できたこと。

話すテーマを決めたりスライドを作ったり、
その中でなんでもない日常の話をしたり・・・。

お休みをしてても社内行事に参加できる。
これって本当にすごいことだと思うのです。

勇気づけの心理学である、アドラー心理学でも、
人が幸福感を感じるために必要だと伝える「所属感」。

育休という、物理的に会社から離れる中でも所属感を感じることができることで、
「心理的安全性」を感じながらゆっくり家族に集中できる。
その環境を創り出していくことは必要ではないでしょうか。

産休・育児休暇中に必要な「会社」とのほどよい距離感

産休・育児休暇中、
会社と業務について繋がっている必要はないですが、
心理的なつながりは必要だと思います。

自分自身が人事制度を作る立場にはないですが、
会社の制度などが変わった時の連絡や社内報の共有、
そして会社の同僚や上司などと気軽に定期的にアップデートができる権利(選択できるものとする)はあるべきではないでしょうか。

それがあればきっと、
育児を楽しみながら、
休暇中の社員は安心して復帰後のイメージを膨らませることができ、
スムーズに復帰することができるでしょう。

 

今回は、「育休中に考える、会社とのほどよい距離感とは? | ママが知っておきたいポイント」についてお話していきましたが、いかがでしょうか?

育休中はどうしても家庭だけの生活になり、孤独感を感じがちです。
余裕が出来たころに少し外に出てみるのもリフレッシュになると思います。

ひとりで悩まず、手を差し伸べてくれる周囲に甘えながら、
職場復帰に向けてあなたのペースで進んで行ってくださいね。

今日もご覧いただきありがとうございました。

Posted by colors in ブログ
【自分に自信のないママに贈る】自己受容の実践記録 〜あるワーママのセルフアクセプタンス方法〜

【自分に自信のないママに贈る】自己受容の実践記録 〜あるワーママのセルフアクセプタンス方法〜

こんにちは!

働くママ、ワーママは、体感覚では秒で終わるような毎日を過ごしているのではとお察しします。

体感では秒でも、その秒の中身は非常に濃くて、
仕事も家庭も思うように行かない自分に不甲斐なさを感じたり、
イライラしてしまう自分に嫌気がさしたりと、
晴れやかな気持ちになる時間が少なかったりしてしまうのではないでしょうか。

何を隠そうこの気持ちは、全て私が感じて来たことです。

  • 仕事で思うような成果を出せない
  • プロジェクトメンバーとの意思疎通が壊滅的な状態
  • 子どもたちの話を聞いてあげられる気持ちの余白がない
  • どんなに朝早く起きても、夜遅くまで起きていても、仕事、家事、育児以外の自分時間がとれず余裕を持てない
  • 身体が思うように動かない

こんな私がどうやって負の状況から抜け出し、夢を追うまでになったのか。

それは、ありのままの自分を受け入れること、つまりは「自己受容」できるようになるために、
取り組み続けた半年間があるからです。

自己肯定感の6つの要素のひとつ、自己受容にフォーカスして、
私の経験をもとに今日から取り組める自己受容を高める実践方法についてお伝えしていきます!

意図せず「逃げる」自分と向き合おうとしたきっかけ

仕事で思うように成果を出せない。

それだけじゃなく同僚と意図するように関係構築ができない。

仕事ではこんなに不安で情けない状況なのに、
母としては笑顔で、「ママがいるから大丈夫!」と、強く、優しくいなければならない

「○○しなければならない」に縛られた、なんとも言えない不均衡の精神の中にいた2019年。

この頃とにかく感じていたは、
「今の仕事で活躍しなくては」
「会社名、役職など人生でなんの意味もなさない。自分の名前で活動できるようにならなければ」
という焦燥感でした。

焦燥感、なんて言っていますが、それは一般的に言う「逃げ」です。

この場所でうまく自分の力を発揮できないのならその場所を去り、新しい環境に身を置くしかない。

SNSを見ると周囲のキラキラ輝く自立して個人で仕事をする人たち。

会社員じゃなくなっても生きていけるようにならなきゃいけない。

もともと人のサポートをするのが好きだからそういう仕事をしたいな。

よし。そうなるためにはあれもしなきゃ、これもしなきゃ・・・・・・。

焦りが募ります。

そんな中、自分の名前で活躍したいのだと考えを話をしていた時にマイコーチに言われた、
ある一言に衝撃が走ります。

 

「自分のことを受け入れていないのに誰かのためにと目を向けても良くないと思う。
嫌な自分を消化するために誰かを幸せにしようとしてもうまくいかないよ。
まずはどんな自分でも受け入れられるようにならきゃ。」
(要約しています、あしからず)

 

なるほど。

確かに。

そっか。

 

自分自身のこと、好きになってあげられていないのに、自分の中の「土台」がしっかりしていないのに
人をサポートをしたいなんて、
人を幸せにしたいなんて、
できるわけないよね――と、ものすごく納得したのです。
(この時は「ドーン!」と後頭部を打たれた衝撃をうけましたが、苦笑)

 

どんな自分でも否定せずに受け入れること

その日から半年間、無我夢中でやったこと。
それは、「どんな自分も受け入れられるように努力する」ということでした。

うまくいったことはもちろんのこと、
他人から言われた言葉に傷つく自分も、
それによって「このやろう!」と思う自分も
どす黒い感情に支配される自分も(笑)、
全て一度「そうそう。こう思っちゃうよね。大丈夫、大丈夫」と心で受け入れて、全肯定してあげること。

つまり、「自分を好きになる」という自己肯定の最初の一歩です。

この取り組みは、ある方に教わってやってみたのですが、
実は最初「そんなことしてもねぇ・・・」と懐疑的でした。

でも、だんだん心の持ちようが変わっていったのです。

それは、自分の感情に気づき、自分を否定せずに抱きしめてあげることができていたからだと思います。

 

物事を「分解」して考えること

このステップの次に実施したのは、「物事を分解して考える」こと。

今まではミスをしたり、
思うようにいかない時に他人からかけられた言葉を120%自分で受け止めてしまい、
「あぁ、なんてダメな自分なんだ・・・」と「全自分」が、「全落ち込み」していたのです。

他人から批判をされたりしても、
その言葉を感情で受け止めず、
まずは冷静になること。

その批判を自分自身の人間性やスキルなどを否定されたと捉えるのではなく、
批判された「事象」だけにフォーカスするようにしていきました。

 

例えば。

企画書を担当の意図と違うように書いてしまい「だめじゃん」と言われたとします。
今までは「だめじゃん=私はダメなやつ」と捉えてしまって落ち込んでしまいました。

しかし今は、「『担当の意図と同じように企画書を書けなかったこと』はダメだったな、
もうちょっとヒアリングが必要だったな、この部分は改善しよう。」と、
「言われた事象」と「自分自身」をつなげずに完全に切り分けて考えられるようにしていったのです。

これは私にとっては大きな大きな前進でした。

分解してとらえることで、
次への改善点が見えてきて、
落ち込むよりも先に
「改善するために取り組むべきこと」にマインドをフォーカスすることができるようになりました。

 

①どんな自分も受け入れて「大丈夫」と肯定をする

②他人から批判された際にも「事象」と「自分自身」を切り離して捉える

 

これを私の場合は約半年間。

来る日も来る日も心掛けて実施していきました。

驚くことに半年も経つと習慣化して、自然とできるようになったのです。

時間はかかりましたが、「ありのままの自分を否定することなく受け入れる」ことができるようになってきて、
そして自分のことを以前より少し好きになりました。

習慣化したとはいえ、
まだまだ落ち込む時もたくさんあります。

「どんな自分でも受け入れられる自分になるには」、道半ばです。
でも、自己肯定感の低かったわたしが少しずつ変わり始めている実感があります。

これからもこの小さな習慣を忘れずに過ごしていきたいと思います。

今日は、「【自分に自信のないママに贈る】自己受容の実践記録 〜あるワーママのセルフアクセプタンス方法〜」についてお話してきましたが、いかがでしたか?

COLORSでは、コーチングを通して自分と向き合うあなたをサポートする、
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今年こそ変わりたい。
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ここまでご覧いただきありがとうございました!

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【育休ママ必見】1歳児の慣らし保育の実態は?期間・スケジュール公開!

【育休ママ必見】1歳児の慣らし保育の実態は?期間・スケジュール公開!

こんにちは!

4月も明日で最後ですね。

今年は我が家の1歳次男が、私の職場復帰のため、保育園へ入園しました。
今まで長男、長女が計6年間通った馴染みの保育園から長女は転園し、
次男とともに新設の保育園へ通うことになりました。

今日は、私が2023年に経験した、1歳児の新設保育園での慣らし保育の実態について書いていきたいと思います。

入所通知&オリエンテーションの実施

2022年11月1日(申請開始日当日!)に入所申請を役所に提出。
その後、2023年2月に入所通知を受け取りました。

今回は新設園ということもあり、施設自体が完成したのは3月初旬。
まだ外構を工事している中で、3月中旬にオリエンテーションが開かれました。

1時間程度のオリエンテーションの中では、

  • 重要事項説明
  • 運営方針
  • 入園に関わる利用者負担に関する説明
  • 留意事項
  • 年間行事予定
  • 保育生活のルールについて
  • 連絡帳アプリの登録&確認
  • 1日の流れの確認
  • お薬などの対応について

などの項目を園長先生より説明いただき、職員の方との子どもを含めた面談を実施しました。

分からないこと、不安に思っていることなどを共有しつつ、
場慣れとはいかなくとも、子供たちが園生活を始める前に実際に園の様子を知る機会があったことはよかったなと感じました。

慣らし保育の期間

園での慣らし保育は、2チームに分かれて実施。

時間が30分程度ずれる形で実施されました。

保育園が設けた慣らし保育の期間は約7日間。

スケジュールはこの後書いていきますが、
この7日間の最後のあたりは風邪をひいたり熱発する園児が多く、
お休みが多い印象でした。

我が家も喘息のような咳が出たりして数日休んだりしたので、
慣らし保育の7日間が終わった後も、
夕方早めにお迎えに行き徐々に徐々に時間を長くしていくように心がけました。

というのも、新設園だったので、保育士の先生方も本当に手探り状態。
疲れを感じているのは伝わってきていました。

本当に1日、1日頑張ってくださっていて、
「どのようにすれば保護者も先生も効率よくできるのだろうか」と毎日会議をして考えてくださり、
その中で一緒にルールを作っていく感覚でした。

そのため、私自身も復帰日を余裕をもって設定して、
少しずつ子供も、私も、新しい生活に慣れていこうということを心掛けていました。

復帰日に関する考え方はこちらにて書いています♬

これらを踏まえると、4月の1ヶ月間をかけて子どもも、親も、先生も、保育園に慣れていったなと思います。

慣らし保育のスケジュールは?

長男・長女が在籍していた私立の認可こども園では、
テーマを持った慣らし保育のスケジュールはなく、
家庭それぞれの復帰日に合わせて先生が対応していました。

今回の新設園では、「ステップ(今日体験すること)」を書いてくださっていて、
とても分かりやすい慣らし保育でした。

こんな感じです。

  • 月曜日:新しい環境ですごしてみよう! 9:00~10:00
  • 火曜日:先生と一緒に遊んでみよう!  9:00~10:00
  • 水曜日:朝のおやつを食べてみよう!  8:40~10:00
  • 木曜日:給食を食べてみよう!     8:40~11:40
  • 金曜日:お昼寝をしてみよう!     8:40~14:20
  • 月曜日:おやつを食べてみよう!    8:40~15:20
  • 火曜日:帰りの会に参加してみよう!  8:40~15:50
  • 水曜日:通常保育           通常保育時間

親としては、「今日はここまで頑張ってみるんだねー!!」と良く分かるので、
カリキュラムがないよりは、このようにステップとして見えることで、安心できました。

ちなみにこの新設園では4歳児以上は慣らし保育はなく、
オープン当日から通常保育が可能でした。

我が家の場合は、年長の長女が転園となり新しい園での生活だったこともあり、
長女は2日間だけ短縮時間にして、それ以降は徐々に帰りの時間を遅くするようにしました。

この年代(年中や年長)になると、
長く慣らし保育をとると他のお友達と仲良くする機会を奪ってしまうということを先生から指摘いただき、
納得した上でそのように対応しました!

子どもの体感時間は大人より長いからこそたくさんのスキンシップを

慣らし保育の先には、ママたちの職場復帰がありますよね。

だからどうしてもいつまでも泣きじゃくっていたり、帰って浮かない顔をしている我が子を見ると、

不安になったり、時にイライラしたりしてしまうかもしれません。

でもそんな時、私は自分に伝えることがあります。

「子どもの体感時間は大人の6倍」であるということ。
(※心理学者ピエール・ジャネー「ジャネーの法則」)

大人にとっては1日が一瞬のように過ぎてしまうように感じても、
子どもたちは同じ時間を永遠に感じているかもしれません。

だから、保育園から帰ってきたら、1日頑張ってくれた子供たちとたくさんスキンシップをしたいですよね。

「ママは○○ちゃん/○○くんが保育園で頑張ってる姿をみて、ママも頑張れるー!って思えるよ!」

「会いたかったよー!大好きだよー!!」

と。

「ママはぼく・わたしの頑張りを分かってくれているんだ!」
という気持ちに気づいて、子供たちもまた明日頑張る力が湧いてくるでしょう。

私も帰りの車に乗るまでの間に長女、次男を思いっきり「ぎゅーーーー!!」っとしています。
”ママの想い届けー!”と思いながら♬

今日は「【育休ママ必見】1歳児の慣らし保育の実態は?期間・スケジュール公開!」についてお話してきましたがいかがでしたか?

慣らし保育って何だろう?職場復帰はいつ頃するのが正解なんだろう?
などと悩むママたちの何かのお役に立てれば嬉しいです。

今日もご覧いただきありがとうございました!

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