小学1年生

小学1年生の子を持つママ・パパに伝えたい。「人生●●である」

小学1年生の子を持つママ・パパに伝えたい。「人生●●である」

こんにちは!

千葉県は今日雨の1日でしたね・・・💦

今日は娘のダンス教室の日。
幼児クラスを卒業し、小学生クラス初日でした。

で…圧倒されて、泣き出してしまったそう。
小学生クラスの名の通り、1年生~6年生の幅広い年齢のクラス。
幼児クラスとは全然違うクオリティ、人数、ピリピリ感に、心がぎゅっとして気持ちが負けてしまったようでした。

子どもにとって、幼児から小学生への壁はものすごい高いのだと改めて認識しました。

保育園や幼稚園は、まだまだ小さなコミュニティ。
そして先生や保護者に守られていますよね。
でも小学生に上がると世界が急に広がって、
最上学年なはずだった自分はまたまた一番下で、
できる先輩たちがたくさんいて。

娘が泣いてしまうのも仕方ないかなと思います。

こういう時に、私は上司からもらった言葉を思い出すようにしています。

「人生はグラデーション」

大人でも、子どもでも、
卒園したから、入学したから、入社したから、異動したからって、
すぐに何かが出来るようになる訳ではないです。

繰り返し挑戦していたら、
いつの間にか当たり前にできるようになっているものでも、
最初から何もかも完璧にこなせる人はいないです。

数週間かけて、
ゆっくりと、ゆっくりと、
慣れていく――これが一番大切ですね。

「もう小学生になるんでしょ!」
の一言の前に、
「少しずつお姉さん/お兄さんになっていこうよ」
と声がけをしてみてはいかがでしょうか?

私も今日は娘に「ゆっくりやっていこうよ」と声をかけつつ、
泡風呂して楽しい時間をすごしました♬

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1年生になる娘と一緒に読んでいる絵本①

1年生になる娘と一緒に読んでいる絵本①

こんにちは!

今日も、しとしと一日中雨でしたね。
春が来る、ということでしょうか?
桜も足踏みだなぁ。

きょうは、
小学1年生になる娘と呼んでいる絵本について触れたいと思います!

「いちねんせい えほん」

高濱正伸さん監修のえほんです。
1年生になったら気を付けたいこ42の習慣について、55ページにわたって書かれています!
林ゆみさんのかわいらしいイラストが、子供たちの「読みたい!」を掻き立ててます!

結構ボリューミーなので、一気に読み聞かせするのは体力いりますが(笑)、
コーチングに通ずることもたくさん書かれているので、おススメです。

例えば、「他のお友達と比べない。比べるのは昨日の自分」のところ。
私が親子コーチングを学んですぐに取り入れて、子供たちにもたくさん伝えてきた言葉でした。

小学生になるとお友達の数は何倍にもなりますよね。
そうするとやっぱり、「あの子はすごいなぁ」「それに比べてぼくは…わたしは…」と思ってしまいがちです。
※我が家の娘は保育園の今もそう考えてしまいがちです。自分も十分すごいのに。

人にはいろんな側面があるのに、
子どもたちはひとつの側面だけが気になってしまう。

何度も言いますが、自分たちも十分すごいのにね。

ただ文字を読むだけじゃなくて、
1ページ、1ページ、こんな話をしながら読んでいくのもいいと思います♪

保育園に行っている我が家は金曜日までは保育園。
来週の月曜日からは早くも小学生の仲間入り、学童に通います。

小学校入学までの約2週間で、ゆっくりと、少しずつできることを子どもたちと一緒にやっていくのもいいですよね♪

今日は絵本のご紹介でした*

*おしらせ*

おうちコーチになる!を応援するイベント、参加者募集中です♬
ご興味のある方はぜひWeb予約ページをみてみてください♡

 

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「さんすうセット」シール貼り、入学準備、頑張ってます(笑)

「さんすうセット」シール貼り、入学準備、頑張ってます(笑)

こんにちは!

もうすぐ出会いの4月ですね。

この春ご入学・ご入園を控えているみなさま、
おめでとうございます!!!

我が家も来年小学1年生になる娘がおりまして、
連日、これまで怠けていた名前シール貼り作業、
かみしめております(笑)

小学校入学にあたり名前シールをオーダーしたのが12月。
説明会があった2月に必要なものを購入したのに、
まだまだシール貼り作業が進んでいません😢

昨日ついにさんすうセットのシール貼りに着手。
終わりましたよ~♪

本当は誰かと話しながらしたかったなぁと思いつつ(笑)、
残りのシール貼りも頑張ります!

入学に向けて準備、シール貼り、頑張っているママ・パパ。
お疲れ様です!
一緒に頑張りましょう~!!

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小学1年生の子を持つママが、育児休暇中に感じるメリットと考えておきたいこと

小学1年生の子を持つママが、育児休暇中に感じるメリットと考えておきたいこと

こんにちは!

今回は、「小学1年生の子を持つママが育児休暇中に感じるメリットと考えておきたいこと」について書いていきたいと思います。

私自身、3人目の育児休暇中に長男が小学1年生になる、という経験をしました。

もうすぐ小学2年生になる息子を1年間傍で見てきた経験から書いていきます。

育児休暇が小学校1年生の時期と重なった際に感じるメリット

その①: 子どもの帰宅後の習慣化ができる

小学1年生の頃に、帰宅後の習慣化が出来たのは大きなメリットのひとつです。

〇 連絡帳を出す

〇 宿題・音読をする

〇 水筒・給食袋・体操服などを出す(給食袋は交換)

〇 鉛筆を確認して必要があれば削り、ランドセルを所定の位置に戻す

〇 すべて終わってから好きなことをする(OR 習い事の準備をする)

学童保育によっては、宿題タイムをとるところもあれば、

特別に宿題に対する時間を設けずにすべて自由にする(生徒の自主性を尊重するということ)というところもあり、

この習慣化ができる場合とできない場合があると感じています。

そのため、「小学生としての帰宅後の習慣化」という意味でも、

この時期に母親が家にいるということは、息子にとってとても有意義だったと思います。

毎日定位置に戻そうね!を練習

その②: 放課後に思いっきり自由に遊ぶという経験ができる

前述した一連の「習慣」が終わった後は、自由に遊ぶことができます。

家でも、外でも、おじいちゃん&おばあちゃんのおうちでも、どこでも。

「学校は本当に疲れるんだよ。自由じゃないんだよ~・・・。」これが口癖の息子(笑)

保育園児から小学生へのトランジション(移行)は、そう簡単にはできるものではないようで、

多方面から疲れがでるよう。

我が家の場合、特に「自由度の低さ」がストレスの要因でした。

息子が通った保育園は、カリキュラムがない「自由保育」をテーマに掲げていたため、

”遊びは自分で決める”がモットーでした。

1日がほぼ自由時間。

そのため、勉強のために45分間じっとしていたり、休憩時間が10分ずつしかなかったり、

「決まったことを決まったようにする」ことの積み重ねが、彼を疲れさせていたのです。

そのような日常で感じた疲れを発散できる環境にあったのは、

学校生活を送るために必要だったなと感じています。

いまは新2年生に向けて、「学校とはどういうところか」「学童で過ごすとはどういうことか」を体験をもって徐々に理解を深めているので、準備は整ったかなと感じています。

特に夏は夜になるまで思いっきり遊んでました♪

その: 関心のある習い事への挑戦ができる

コロナが流行りだして以降、在宅勤務が中心だった私は、

長男が年中の頃から平日も習い事をしていました。

その習い事も続けることができましたし、小学生になったからできる習い事にも挑戦することができました。その中で気に入ったものは2年生になっても続けられるようにスケジュール調整をしますが、”やってみたけど合わなかったもの”について潔く辞めました。

ここで重要なのは、「挑戦することができる」ということ。

「やりたい!」と思っても、体験を受けて、入会手続きをして、道具を一式そろえて・・・などを考えると、仕事をしながら調整するのは至難の業ですよね。

時間と心に余裕がある育児休暇中は、長男の「やってみたい!」に合わせて動くことができました。

そのため、彼もやりたいことに挑戦出来てスッキリ。

充実している彼の顔を見ていると、挑戦できる環境にあってよかったなぁと感じます。

その④: 学校でのトラブルの解決が早い

小学校は、保育園と違い、「実態が見えにくい」です(特に長男の時はコロナの影響もあり…)。

担任の先生に会うのは1年の内で、3~4回。

実際先生と会って直接会話ができるのは、その中での15分間の保護者面談のみ。

我が家は「ピットインカード」のおかげで、「今日1日どんなことがあったのか」、「どのような気持ちだったのか」を話してくれる習慣があったので学校での出来事を把握できていましたが、

「なかなか子どもが学校での話を家でしてくれない…」と悩むお母さん方もいらっしゃいます。

我が家は入学してから5回以上、友達との間で起こったことに関して電話対応がありました。

いつも同じお友達からちょっとした意地悪をされてしまう、というような内容でしたが、

放課後すぐに電話がかかってきて、その後帰宅した息子に状況ヒアリングもでき、

簡単な問題であればその場で解決できるのはよかったなと思います。

仕事があると、状況を担任の先生から聞いたとしても、

我が子からヒアリングするまでの時間があいてしまうため、子どもの記憶も鮮明じゃない場合もあるのではないでしょうか。

1年生という小学校への入り口を進むこの時期にその対応ができたのは、親としてよかったなぁと感じています。

育児休暇が小学校1年生の時期と重なった際に考えておきたいこと

その①: 新2年生へ進級時に希望する学童保育の枠がない場合がある

学童問題については居住する地域の自治体の取り組みにもよりますが、

私が居住する千葉県印西市は、

2018年には、東洋経済の住みよさランキングで7年連続1位になるなど、

都心のベッドタウンとして注目されている場所(参考:Business Journal)。

そのため人口増加スピードがとても速く、

その副作用として教育機関が追い付いていないという現状があります。

毎年のように保育園やこども園は新設しますが、

遅れているのが学童保育。

本当に狭き門なのです。

特に、新1年生の段階で入所できていない場合、

その子どもたちが持ち上がるため、

新2年生で入所する枠がないという問題に直面するのです。

2023年3月10日現在でも、学童保育に落ちてしまったという話題が出ていますが

本当に他人事ではない状況です。

新2年生として入所する予定の長男も、最寄り駅圏内で学童が見つからず(定員オーバーで面接すらできず)、隣駅の学童に決まりました(入所できるだけでありがたいという境地です)。

後述しますが、我が家の場合、

学童への見学を1年生に進学してすぐ実施したこと、

その後学童保育の情報が入所できるように市役所などへの情報ヒアリングも実施したことが功を奏して、1年生の11月の段階で学童保育は決定することができました。

「アンテナを張る」ことの重要さを痛感した経験でした。

その②: 保育園と学童の雰囲気の差を見ておく必要性がある

我が家の場合、長男が小学1年生になってすぐの5月頃に、

育休後に候補となる学童保育数か所へ見学をしに行きました。

目的としては、「学童とはどんなところなのか、どのような雰囲気なのか」を長男に実際に体感してほしかったのと、親である自分自身も各学童の雰囲気やシステム、お迎えまでどう過ごすのかを把握したかったからです。

5つの施設を回る中で、パンフレットやHPでは分からない、さまざまなことに気づきました。

(これは全ての学童で感じたことではなく、それぞれの施設を見学して回る中で感じたことです。)

〇 保育園とは違い学童保育の先生方は”小学生たちが逸脱した行為をしないか”という目で見ている

〇 それぞれの学童に特色がある(習い事に自由に行ける、宿題を見てくれる/見てもらえない、習い事はなくすべて自由保育・・・など)

〇 長期休みの時の子どもの昼食についての選択肢がさまざまなこと。

  お弁当持参? 給食? 仕出し弁当? 保育園併設の場合は保育園と同じメニュー?など。

〇 見守る職員の数の少なさ(ある学童では事務員兼運転手兼見守り員をひとりでやられていて、とてもじゃないけど30人見れる環境ではないなぁと感じたことも)

これらは、パンフレットには掲載されていないことで、直接見学に行かないと分からないことでした。

その③: 長男「やっぱり家に帰りたいな」と感じることも

1年間という長い期間を学校から直接家に帰宅していたため、

「4月から急に5日間学童に通います!」と言われてもやっぱり子どもの中でも葛藤があるよう。

そんな時に思い出すのが「人生はグラデーション」という言葉。

少しずつ、少しずつ、今の状態から学童へ通う状況へ慣れていけばいい。

そういう気持ちで構えることにしました。

職場復帰までは、段階を踏んで、学童に慣れるということです。

〇1週目は、学童で習い事がある日だけ行ってみる

〇2週目は、学童での習い事がある日以外も1日、2日と延ばしてみる

〇3週目は、週5日行ってみる

など。

ペースについては、長男がどうしたいのかを最大限に聞きながら、

私の職場復帰の時期と合わせて作戦会議をしていこうと思います。

今回は、小学1年生の子を持つママが、育児休暇中に感じるメリットと考えておきたいことについてお話してきましたが、いかがでしたか?

育児休暇が小学校1年生への進学と重なった場合には、何かお役に立てる情報になればいいなぁと思います。ここまでご覧いただきありがとうございました!

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