思い込み

朝のひととき:子育てママの大切なリセット時間

朝のひととき:子育てママの大切なリセット時間

こんにちは!

今日は私の唯一の「自分時間」である朝の時間についてお話していこうと思います!
突然ですが、皆さん、
自分ひとりになる「自分時間」取れてますか?

子育てに仕事に家庭にと、
フル稼働ま毎日では、「そんな時間なんて取れないよ!」って思う方もいるかも。

でも、「自分時間」って、
何も何時間も取らなきゃいけないわけじゃないんです。

自分が心地よくなれるささいな時間でいいんです。
「自分ってどういうのが自分時間なんだろう?」
なーんて考えながら読んでみてください(*^^*)

貴重な朝のひととき

我が家の場合、
3人の子どもたちが起きる時間から(小学生が6時半、保育園児2人はだいたい7時くらい)、
子どもたちが寝てくれる夜の時間まで、
(次男がショートスリーパーなので23時~24時まで寝かしつけがかかることも(;^ω^))
「母親」と「仕事人」としての自分がフル稼働です。

綺麗なお母さんに憧れますが、
もう私は汗をかきながら必死な日中です(笑)

うん。そう。そう。
だから朝から夜のほとんどは「自分時間」に充てられません。

じゃあ、いつ頭や気持ちをリセットして「自分時間」を作るの??
それは、みんなが起きる前の6時半までの「朝の時間」!
突き詰めていった結果、
もうここしかないんですよね(笑)

前日の次男の寝かしつけ時間にもよるけれど、
だいたい15分から、多いときだと30分間くらい座って何かできる時間をとれるように朝は起きてます。
(学校が長期休暇の間は結構時間に余裕を持てますが、新学期が始まると10分、15分くらいかなと)

もちろん、「しんどい!明日は無理!しっかり寝よう!」という日もある!
そういう日は思いっきり寝る(笑)
しんどい時は無理をしないのが鉄則です。

朝の「自分時間」で何するの?

この極上の時間。

何をするのか?

私の場合は、
ライフコーチのお仕事について考えたり、
ブログ記事を書いたり、してます。
あとは、
TVerやNetflixなどで、
子どもがいると見れないミステリードラマ(いまだとハヤブ

サ消防団とか)とか、きゅんっとしたい時は恋愛ドラマも観たりします(笑)
ちなみに日曜劇場(いまだとVIVANTですね。)は、
家族みんなで観るのです。

母でもない、妻でもない、
「自分」を癒すことを忘れないようにしています。

 

子どもたちと向き合うための気持ちのセットも

例えば前日怒ってしまっていたり、
言い合いになってしまっていたり(娘とは言い合いになります💦)と、
ちょっと子どもたちと向き合うのにエネルギーがいるなって時ないですか?

私は結構あって、
気持ちを全部清算して、
保育園や小学校にしっかり送り出すぞ!という、
気持ちをセットするのもこの朝の時間です。

子どもたちがいてくれるから、
いま、
お仕事も頑張れてる。
ひとりだと見れない景色や世界をたくさん見せてくれているのは、
子どもたち。

ありがたやー(*´▽`*)の気持ちは、
忘れたくないですよね。

以前、先輩コーチから聞かれた質問があります。
「あなたにとっての『自分時間』って、
どんな時間のことなの?
それって、1時間なきゃいけないものなの?
夜に取らなきゃいけないことなの?
これを聞いてどう思う?」と。

あ、ここに私の「思い込み」があったんだなって気づいたんですよね。
私の「自分時間」って、
別に1時間とか2時間欲しい訳じゃないなって。
10分間でも静かな時間があれば、
いいかもしれないなって。

もしも、
「子育てして、仕事して、家族運営して、
こんなに忙しくて自分時間なんて作れないよ!」
っていう方がいたら、
自分の中の「自分時間」について言葉にしてみるといいかもしれません。

自分だけの時間を見つけられるといいですね♪

こーんな記事もあるので、
考えるきっかけになれば♡

 

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「ギリギリ」の3人兄妹ワンオペお盆休みの巻

「ギリギリ」の3人兄妹ワンオペお盆休みの巻

こんにちは!

お盆休みが終わり、
秋に向かい季節が進んで行きますね。

私は社会人人生初めて、会社が公休の「お盆休み」を体験した今年。
でも夫は通常通りの勤務。

ということは?

そうです。
3人の子どもたち、ワンオペです!

「まじかー!!!」な夏休みです(笑)

「余裕がある」なんてことあるはずがない

時間に制約がない夏休みでも、
朝は来る、昼は来る、夜は来る。
そう、ごはんなどのイベントごと(イベント!?)は待ったなしです。

「お腹すいたー」と誰か一人が言うと、
止まらない「腹減りコール」。

何故だか1歳児も不機嫌になりながら、
汗だくで毎食準備です(笑)

コーチングなんてどこへやら(笑)
そんな声がけできないし!と、
バタバタする日々でした。

「役に立つ」を感じられるように

余裕がない中でも意識したのが、
子どもたちが「役に立ってる、自分☆」と思える瞬間がどこかにあることかなと咄嗟に考えました。

そこで!

  • とうもろこしむきむき → 保育園の食育で自信のついた娘にお任せ!
  • 次男のお世話 → 次男大好き長男にお任せ!
  • お箸・コップなどの準備 → 長男・長女にお任せ!

などなど、
小さなことだけど「任せる」、任せた後は「お礼を伝える」、
をすると、
顔かパッと明るくなり笑顔満タンになったので、
よかったなぁと感じました!

完璧じゃなくていいんだな

1歳~8歳の3人の子育て。
きっと、至らない部分や、出来てないことばかりかと思います。

まず、自分ひとりの時間は持てないし、
PCを開く時間など朝から晩までありゃしない。

子どもたちの「あれやりたい」「これやりたい」を全部叶えるのは「無理!」と言うし、
ごはんだっていつも同じようなメニューになりがち。

それでも一生懸命向き合えば、
子どもたちに何か伝わる?かな?

伝われー!!(笑)

ギリギリなワンオペ子育て、
これからも続くけど、完璧にする!なんていう思い込みはぽーん!と投げ捨てて、
汗だく育児頑張ります!

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【自分に自信のないママに贈る】自己受容の実践記録 〜あるワーママのセルフアクセプタンス方法〜

【自分に自信のないママに贈る】自己受容の実践記録 〜あるワーママのセルフアクセプタンス方法〜

こんにちは!

働くママ、ワーママは、体感覚では秒で終わるような毎日を過ごしているのではとお察しします。

体感では秒でも、その秒の中身は非常に濃くて、
仕事も家庭も思うように行かない自分に不甲斐なさを感じたり、
イライラしてしまう自分に嫌気がさしたりと、
晴れやかな気持ちになる時間が少なかったりしてしまうのではないでしょうか。

何を隠そうこの気持ちは、全て私が感じて来たことです。

  • 仕事で思うような成果を出せない
  • プロジェクトメンバーとの意思疎通が壊滅的な状態
  • 子どもたちの話を聞いてあげられる気持ちの余白がない
  • どんなに朝早く起きても、夜遅くまで起きていても、仕事、家事、育児以外の自分時間がとれず余裕を持てない
  • 身体が思うように動かない

こんな私がどうやって負の状況から抜け出し、夢を追うまでになったのか。

それは、ありのままの自分を受け入れること、つまりは「自己受容」できるようになるために、
取り組み続けた半年間があるからです。

自己肯定感の6つの要素のひとつ、自己受容にフォーカスして、
私の経験をもとに今日から取り組める自己受容を高める実践方法についてお伝えしていきます!

意図せず「逃げる」自分と向き合おうとしたきっかけ

仕事で思うように成果を出せない。

それだけじゃなく同僚と意図するように関係構築ができない。

仕事ではこんなに不安で情けない状況なのに、
母としては笑顔で、「ママがいるから大丈夫!」と、強く、優しくいなければならない

「○○しなければならない」に縛られた、なんとも言えない不均衡の精神の中にいた2019年。

この頃とにかく感じていたは、
「今の仕事で活躍しなくては」
「会社名、役職など人生でなんの意味もなさない。自分の名前で活動できるようにならなければ」
という焦燥感でした。

焦燥感、なんて言っていますが、それは一般的に言う「逃げ」です。

この場所でうまく自分の力を発揮できないのならその場所を去り、新しい環境に身を置くしかない。

SNSを見ると周囲のキラキラ輝く自立して個人で仕事をする人たち。

会社員じゃなくなっても生きていけるようにならなきゃいけない。

もともと人のサポートをするのが好きだからそういう仕事をしたいな。

よし。そうなるためにはあれもしなきゃ、これもしなきゃ・・・・・・。

焦りが募ります。

そんな中、自分の名前で活躍したいのだと考えを話をしていた時にマイコーチに言われた、
ある一言に衝撃が走ります。

 

「自分のことを受け入れていないのに誰かのためにと目を向けても良くないと思う。
嫌な自分を消化するために誰かを幸せにしようとしてもうまくいかないよ。
まずはどんな自分でも受け入れられるようにならきゃ。」
(要約しています、あしからず)

 

なるほど。

確かに。

そっか。

 

自分自身のこと、好きになってあげられていないのに、自分の中の「土台」がしっかりしていないのに
人をサポートをしたいなんて、
人を幸せにしたいなんて、
できるわけないよね――と、ものすごく納得したのです。
(この時は「ドーン!」と後頭部を打たれた衝撃をうけましたが、苦笑)

 

どんな自分でも否定せずに受け入れること

その日から半年間、無我夢中でやったこと。
それは、「どんな自分も受け入れられるように努力する」ということでした。

うまくいったことはもちろんのこと、
他人から言われた言葉に傷つく自分も、
それによって「このやろう!」と思う自分も
どす黒い感情に支配される自分も(笑)、
全て一度「そうそう。こう思っちゃうよね。大丈夫、大丈夫」と心で受け入れて、全肯定してあげること。

つまり、「自分を好きになる」という自己肯定の最初の一歩です。

この取り組みは、ある方に教わってやってみたのですが、
実は最初「そんなことしてもねぇ・・・」と懐疑的でした。

でも、だんだん心の持ちようが変わっていったのです。

それは、自分の感情に気づき、自分を否定せずに抱きしめてあげることができていたからだと思います。

 

物事を「分解」して考えること

このステップの次に実施したのは、「物事を分解して考える」こと。

今まではミスをしたり、
思うようにいかない時に他人からかけられた言葉を120%自分で受け止めてしまい、
「あぁ、なんてダメな自分なんだ・・・」と「全自分」が、「全落ち込み」していたのです。

他人から批判をされたりしても、
その言葉を感情で受け止めず、
まずは冷静になること。

その批判を自分自身の人間性やスキルなどを否定されたと捉えるのではなく、
批判された「事象」だけにフォーカスするようにしていきました。

 

例えば。

企画書を担当の意図と違うように書いてしまい「だめじゃん」と言われたとします。
今までは「だめじゃん=私はダメなやつ」と捉えてしまって落ち込んでしまいました。

しかし今は、「『担当の意図と同じように企画書を書けなかったこと』はダメだったな、
もうちょっとヒアリングが必要だったな、この部分は改善しよう。」と、
「言われた事象」と「自分自身」をつなげずに完全に切り分けて考えられるようにしていったのです。

これは私にとっては大きな大きな前進でした。

分解してとらえることで、
次への改善点が見えてきて、
落ち込むよりも先に
「改善するために取り組むべきこと」にマインドをフォーカスすることができるようになりました。

 

①どんな自分も受け入れて「大丈夫」と肯定をする

②他人から批判された際にも「事象」と「自分自身」を切り離して捉える

 

これを私の場合は約半年間。

来る日も来る日も心掛けて実施していきました。

驚くことに半年も経つと習慣化して、自然とできるようになったのです。

時間はかかりましたが、「ありのままの自分を否定することなく受け入れる」ことができるようになってきて、
そして自分のことを以前より少し好きになりました。

習慣化したとはいえ、
まだまだ落ち込む時もたくさんあります。

「どんな自分でも受け入れられる自分になるには」、道半ばです。
でも、自己肯定感の低かったわたしが少しずつ変わり始めている実感があります。

これからもこの小さな習慣を忘れずに過ごしていきたいと思います。

今日は、「【自分に自信のないママに贈る】自己受容の実践記録 〜あるワーママのセルフアクセプタンス方法〜」についてお話してきましたが、いかがでしたか?

COLORSでは、コーチングを通して自分と向き合うあなたをサポートする、
コーチングセッションを実施しています。

今年こそ変わりたい。
半年後、自分に自信満々で笑顔で子どもや仕事に向き合っていたい。

そんな想いを心に秘めている方がいたら、
一度お話してみませんか?

ご関心がある方はお問い合わせよりいつでもご連絡ください!

 

ここまでご覧いただきありがとうございました!

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