子どもこそ毎日続けたい「英語に触れる」習慣

こんにちは!

昨日、帰国子女である自分のお話を書きましたが、
私が英語を勉強し始めたのは14歳の頃。
本格的に英語専門の塾に通い出したのは、
高校2年生の17歳の頃からです。

そう、めっちゃ遅い(笑)

これは本当に苦労しましたし、
私がいま、英語に触れないとどんどん忘れていってしまう状況なのは、
幼い頃からのベースがないからかなと思います。

子どもたちには
選択肢が広がるようにしてあげたい。
そう思いながらも、
なかなかこの日本で、
英語の環境に子どもを置き続けるというは、
本当に難しい・・・・。

「忘却曲線」って知ってる?

コーチングを学び始めて最初に教わったのが、
この「忘却曲線」。
実はコーチングも、
触れてないとさびれてしまう、
忘れてしまうスキルなので、
復習や練習を続けていきましょうねと学びました。

でね、これ、きっと英語も一緒。

この春から、
下の2人の子どもたちが、
バイリンガル保育園に通えることになり。

基本的には日本語での保育だけど、
1日1時間ネイティブの先生による英語の時間があるのが特徴で。
(追加料金などかからず、テキスト代だけという良心的な環境☆)

毎日1時間、決まった時間に英語に触れて、
繰り返し同じ表現を学び、同じ歌を歌い、
としているうちに、
6歳でも1か月程度で英語が日常的に出るようになってます。

「忘却曲線」恐るべし。
忘れないようにやり続ける!
本当に大切ですね。

子どもへの英語は「楽しさ」と「できた!」の気持ちが大切

私たちの時代(宇多田ヒカルがAutomaticを出したころに中学生くらい?)、
英語=勉強で。
楽しさってなかったような記憶ありません?

だから覚えないし、できるようにならない。
どうしても「点数化」されてしまうものだったなぁと。

子どもたちを見て思うのは、
やっぱりそこには「楽しさ」があり、
出来たことに注目して褒める・認めることで、
どんどん吸収していくということ。

単語が間違っててもよくて、
童謡を元気よく歌ったり、
1歳でも「わん、ちゅー、すりー~」と数を数えたり、
言えてないけど雰囲気言えてたらそれだけで十分な気がする。

そこで大事なのは、
我々大人が気づいて、
しっかりと頑張りを認めて、ほめてあげること!

難しいことをしなくてもよくて、
とにかく日々継続的に繰り返して英語に触れていくことが近道なのかなと思います!

英語が話せることで手に入る未来とは

いまはインターネットもあるし、
翻訳機もめちゃくちゃ性能がよくなってるし、
ぶっちゃけ英語話せなくてもコミュニケーションとれるじゃん!って
思う方もいるかなと。

でも、
英語話せることでいいのはコミュニケーションが取れることだけじゃなくて、
相手の文化にも触れる体験ができるっていうことだと思います。

その言語が理解できないと分からない面白さ、かっこよさがあって、
言語に触れるとおのずと感じることができる。

「幼少期からの英語なんて教育ママだよね」
と、言われちゃいそうだなと思うけど、
子どもたちの人生を豊かにするという面で、
めっちゃ大事なこと。
譲れないのだ!という気持ちって、
大事だと思いますよ。

忘却曲線にある通り、
毎日少しでも触れることが大切な子どもの英語学習。
それも楽しく、少しずつ、少しずつでいいんです。
むしろ毎日同じことをすることで身に着くものもある。

自分は子どもにどんな選択肢を残してあげられるかな?
ちょっと考えてみて、
子どもたちと未来について語ってみてはいかがでしょうか?