育休中の有意義な過ごし方!|自己投資がもたらすメリットとは?

こんにちは!

もうすぐ育児休暇に入られる方、
いま育児休暇中の方、
もうすぐ育児休暇を終えて復帰される方、
いろんな方がこの投稿を見てくださっていると思います。

いつもありがとうございます(*^^*)

私自身はもうすぐ育児休暇を終えて職場復帰をしますが、
3人目の育児休暇は、とにかく「自己投資」に集中しました(*^^*)

孤独になりがちな育児休暇。
その中でも私は「大人とたくさん話す機会を持って今後の人生に役立つスキルを身に着ける!」
ということを選んだのです。

世の中で物議をかもした育児休暇中のリスキリングの話題。
私の中では「リスキリング(学び直し)」ではなくて、
今後の人生のための「アディングスキル(スキルをプラスする!)」としてポジティブに取り組めました。

どうしてそう思えたのか?
今日はそこにフォーカスしていきたいと思います!

2人の育休経験があるからこそ生まれた「気持ちの余白」

1人目の出産に向けて産休に入った時は、
「とにかく早く仕事から離れたい」
と、忙しい終われる日々から解放されたくて、
どんな育休を過ごしたいのかなんてことを考える余裕はありませんでした。

案の定、「産後鬱(うつ)」に悩まされ、
出産後約10ヵ月間は記憶がありません

続けて取った2人目の育休は、
「育児を楽しみたい!」
という反動がかなりあり、
とにかく毎日子育て支援センターや児童館に通いました。
めちゃくちゃ充実してました。
楽しんだぞー!!っていう感じです。

おかげで長女に関する制作物がたくさん(笑)

2人目の産休の頃に保育園の先生方のお話を聞いていたことがります。

「3人目はもう孫の境地だから、その育児休暇で保育士資格に挑戦して保育士になったのよ~」
と。

そう。私もこの気持ちにめちゃくちゃ共感します。
3人目は、新生児期のリズムや赤ちゃんの特性を理解しているし、
パパも、子育てに慣れてきてどんなことをすればいいのかが分かるようになってきます。

上2人も小さなことであればお手伝いもしてくれるようになっている。

少し、子育てに余白部分が生まれるんですよね。
それを見越して産休の時期から「どんな育児休暇にしたいか」をマイコーチと戦略を練っていました。

 

「今後の人生をどうしたいのか」を考えたことから始まった挑戦

気持ちの余白が生まれた中で、私は今後の人生を考えたんです。

====

「今後10年間、自分はどうなっていたいのかな?」
→会社名や役職だけで生きるのではなく、
自分自身として世の中に貢献できるようになっていたい。
家族と笑顔で暮らして居たい。

「どんなことが実現できていたら嬉しい?」
→すべての子育てママ(ワーママも専業ママも)や子供たちが笑顔で集える居場所を作れていたら、
 自分の理想。自分自身が一番自己肯定感が高かったアメリカでの環境を再現できたらなお嬉しい。

====

そうなんです。
会社員として終わる人生ではなく、
もっと社会に還元できる生き方ができないか。
自分の名前で、将来会社に頼ることなく生きていける術はないのか。

その思慮の結果が、人生を豊かにするためのスキルを自分にインストールすること
だったんです!

前述のとおり、1人目の出産からこのような気持ちになった訳ではありません。
そして、挑戦することだけが幸せではありません
(私の場合は2人目の育休の時。目標は「楽しむ!」でした!)。

人には必ず「タイミング」があります。
私はたまたま3人目の育児休暇がそのタイミングでした。

動き出すタイミングが来た時は、きっと気持ちのむくままにカラダが動く時。
躊躇せずにそれが出来ていたら、その時はその気持ちを大切にしてほしいです。

人に頼って生きていい

育児休暇中なのに、自分のために時間とお金を投資するなんてしていいのかな。

私もはじめはそう思っていました。
でも意外にも背中を押してくれたのは夫だったんです。

「今しかない時期を、したいように生きた方がいいよ」

その言葉で、ライフコーチになるという目標を定めて、
学びのある日は夫や実家に頼りながらも、
夢を実現することを決めました。

第1子、第2子の時は正直、「人に頼ること」ができませんでした。

「自分ひとりでやっていかなければいけない」という思い込みが支配していた気がします。

夢を追うと決めた時も、
人に頼ってまで育児休暇中に資格を取得するという「罪悪感」はなかなか消えませんでしたが、
コーチングの学びを通して、

  • 「思い込みから得ているもの・失っているものは何か」
  • 「罪悪感の正体は何か」
  • 「自分はどう在りたいのか」

と向き合っていま、その決断をした自分を褒めてあげたいくらい充実しています。

自分の気持ちに気づいてあげること

大切なのは、「自分自身がどう在りたいのか」ということ。

そして「少し先の未来の自分を想像してみる」こと。

この未来に行くためにいま、必要な投資であれば、
時間もお金も、そして人に頼るということも、きっと無駄にはならないと私は信じています。

育児休暇中に新しい挑戦をしたい!と実はうずうずされている方がいたら、
一緒に作戦会議を立ててみませんか?

継続的なコーチングサポートで、「在りたい自分」を見つけて、
それに向けて歩くあなたをサポートさせていただきます(*^^*)

今日は、「育休中の有意義な過ごし方!|自己投資がもたらすメリットとは?」についてお話してきましたが、
いかがでしたか?

今日もご覧いただきありがとうございました。