育休

3人の子育て、仕事との両立、何が大変?

3人の子育て、仕事との両立、何が大変?

こんにちは!

暑すぎる日々が続く今夏ですね。
子どもたちは外で遊べない日が続いていて、
それを見ると、自分が子供だったころとの気候の違いに驚く日々です。

どうにか、落ち着きますように。

さて、育休から職場復帰して約3ヵ月が経過しました!

最近よく言われること

「ひとりでも大変なのに3人も子育てしながら働いているなんて!」と、
職場でも良く言われますが(笑)、
私にとっては、「キャリアを築くこと=自己表現」なので、
これが自然な選択でした。

『子どもを学童に行かせてまで働くなんて…。
うちのパパはそうまでして働かなくていいって言ってくれて。』
とか、言われたりもするんですが、
へこむこともあるけど、「いろんな考え方があるよね!」と、
気持ちを立て直して日々働いています!

職場復帰から3ヶ月。ダイジェスト!

さてここで、育休復帰後の3ヵ月のダイジェスト!

<ダイジェスト>

5月: とにかく親子ともども新しい環境に「慣れる!」が目標でした。
業務量もまだ少なく、時短勤務ができていた日々。

6月: 保育園に慣れてきたなーと思ったら、まさかの「発熱祭り!」
ヘルパンギーナにアデノウイルス、溶連菌に自家中毒。
常にだれかが発熱していて、子どもの看病をしたり、病院に連れて行ったり、
病児保育の抽選を祈り続けて予約を取ったり・・。仕事を思い存分できない、家事も育児も。
寝不足が続いてふらふらしていた1か月でした。

7月: 「夏になる頃には落ち着くから」という小児科の先生の言葉通り、
少しずつ風邪への免疫を付けてきた子供たち。
おかげ様でようやく仕事に集中できる環境に。
でもでもあれれ?今度は仕事が忙しすぎて、「時短勤務」がどこへやら・・・

8月: 引き続き多忙を極めるも、ようやくお盆休みでひと休み(←いまここ)

ブログやSNSでは、
キラキラして見えてしまいがちなライフコーチという仕事ですが、
私、会社員もしてますので(笑)、めっちゃ毎日わちゃわちゃです(笑)

毎日が目まぐるしい(笑)

毎日汗かきまくりだし、
なんでか分からないけど時間がないし、
ちょっと動くだけで疲れるし、
常に調整ごとがはしってるし、
子どもたちにもイライラしちゃうし、
3人同時に泣かれた時は、自分も泣いたし(笑)

それでも、
コーチングを学んだことで、
少しでも「こうしたらいい方向に向かうかも」が頭の片隅にあるので、
次の日には笑顔で過ごせるんだと思います。

結論、
3人の子どもたちを抱えながら仕事をするのは大変なことが多いけど、
母としてだけじゃなく、自分自身として生きていくためには、
私には必要なこと。

それに気づき、自分で理解して納得しているので、
いまを頑張れてるんだと思います!

「助けて」が言えるように 頼れるものは頼っていこう!

もちろん、
夫だけじゃなく、両親などにも時々ヘルプを頼みます。

ひとりじゃできないから。

有難いという気持ちを忘れず、
それでも毎日を過ごす上で「ひとりで抱え込まない」ことにしています。

大変だなぁ、もっと寝たいなぁ、ひとりになりたいなぁ。

いろいろ思う事あるけれど、
毎日笑顔でいられるから、オールオッケーだ!と信じています。

「他の人と違うことをするのは、
覚悟がいる」

昔、身内に言われた言葉です。

自分が進みたい道に、進めますように。

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育休中の有意義な過ごし方!|自己投資がもたらすメリットとは?

育休中の有意義な過ごし方!|自己投資がもたらすメリットとは?

こんにちは!

もうすぐ育児休暇に入られる方、
いま育児休暇中の方、
もうすぐ育児休暇を終えて復帰される方、
いろんな方がこの投稿を見てくださっていると思います。

いつもありがとうございます(*^^*)

私自身はもうすぐ育児休暇を終えて職場復帰をしますが、
3人目の育児休暇は、とにかく「自己投資」に集中しました(*^^*)

孤独になりがちな育児休暇。
その中でも私は「大人とたくさん話す機会を持って今後の人生に役立つスキルを身に着ける!」
ということを選んだのです。

世の中で物議をかもした育児休暇中のリスキリングの話題。
私の中では「リスキリング(学び直し)」ではなくて、
今後の人生のための「アディングスキル(スキルをプラスする!)」としてポジティブに取り組めました。

どうしてそう思えたのか?
今日はそこにフォーカスしていきたいと思います!

2人の育休経験があるからこそ生まれた「気持ちの余白」

1人目の出産に向けて産休に入った時は、
「とにかく早く仕事から離れたい」
と、忙しい終われる日々から解放されたくて、
どんな育休を過ごしたいのかなんてことを考える余裕はありませんでした。

案の定、「産後鬱(うつ)」に悩まされ、
出産後約10ヵ月間は記憶がありません

続けて取った2人目の育休は、
「育児を楽しみたい!」
という反動がかなりあり、
とにかく毎日子育て支援センターや児童館に通いました。
めちゃくちゃ充実してました。
楽しんだぞー!!っていう感じです。

おかげで長女に関する制作物がたくさん(笑)

2人目の産休の頃に保育園の先生方のお話を聞いていたことがります。

「3人目はもう孫の境地だから、その育児休暇で保育士資格に挑戦して保育士になったのよ~」
と。

そう。私もこの気持ちにめちゃくちゃ共感します。
3人目は、新生児期のリズムや赤ちゃんの特性を理解しているし、
パパも、子育てに慣れてきてどんなことをすればいいのかが分かるようになってきます。

上2人も小さなことであればお手伝いもしてくれるようになっている。

少し、子育てに余白部分が生まれるんですよね。
それを見越して産休の時期から「どんな育児休暇にしたいか」をマイコーチと戦略を練っていました。

 

「今後の人生をどうしたいのか」を考えたことから始まった挑戦

気持ちの余白が生まれた中で、私は今後の人生を考えたんです。

====

「今後10年間、自分はどうなっていたいのかな?」
→会社名や役職だけで生きるのではなく、
自分自身として世の中に貢献できるようになっていたい。
家族と笑顔で暮らして居たい。

「どんなことが実現できていたら嬉しい?」
→すべての子育てママ(ワーママも専業ママも)や子供たちが笑顔で集える居場所を作れていたら、
 自分の理想。自分自身が一番自己肯定感が高かったアメリカでの環境を再現できたらなお嬉しい。

====

そうなんです。
会社員として終わる人生ではなく、
もっと社会に還元できる生き方ができないか。
自分の名前で、将来会社に頼ることなく生きていける術はないのか。

その思慮の結果が、人生を豊かにするためのスキルを自分にインストールすること
だったんです!

前述のとおり、1人目の出産からこのような気持ちになった訳ではありません。
そして、挑戦することだけが幸せではありません
(私の場合は2人目の育休の時。目標は「楽しむ!」でした!)。

人には必ず「タイミング」があります。
私はたまたま3人目の育児休暇がそのタイミングでした。

動き出すタイミングが来た時は、きっと気持ちのむくままにカラダが動く時。
躊躇せずにそれが出来ていたら、その時はその気持ちを大切にしてほしいです。

人に頼って生きていい

育児休暇中なのに、自分のために時間とお金を投資するなんてしていいのかな。

私もはじめはそう思っていました。
でも意外にも背中を押してくれたのは夫だったんです。

「今しかない時期を、したいように生きた方がいいよ」

その言葉で、ライフコーチになるという目標を定めて、
学びのある日は夫や実家に頼りながらも、
夢を実現することを決めました。

第1子、第2子の時は正直、「人に頼ること」ができませんでした。

「自分ひとりでやっていかなければいけない」という思い込みが支配していた気がします。

夢を追うと決めた時も、
人に頼ってまで育児休暇中に資格を取得するという「罪悪感」はなかなか消えませんでしたが、
コーチングの学びを通して、

  • 「思い込みから得ているもの・失っているものは何か」
  • 「罪悪感の正体は何か」
  • 「自分はどう在りたいのか」

と向き合っていま、その決断をした自分を褒めてあげたいくらい充実しています。

自分の気持ちに気づいてあげること

大切なのは、「自分自身がどう在りたいのか」ということ。

そして「少し先の未来の自分を想像してみる」こと。

この未来に行くためにいま、必要な投資であれば、
時間もお金も、そして人に頼るということも、きっと無駄にはならないと私は信じています。

育児休暇中に新しい挑戦をしたい!と実はうずうずされている方がいたら、
一緒に作戦会議を立ててみませんか?

継続的なコーチングサポートで、「在りたい自分」を見つけて、
それに向けて歩くあなたをサポートさせていただきます(*^^*)

今日は、「育休中の有意義な過ごし方!|自己投資がもたらすメリットとは?」についてお話してきましたが、
いかがでしたか?

今日もご覧いただきありがとうございました。

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【ワーママ&育休から復帰するママへ】最初から完璧を目指さない方がいい理由

【ワーママ&育休から復帰するママへ】最初から完璧を目指さない方がいい理由

こんにちは!

ゴールデンウイークも終わり、
いよいよ5月も本格始動ですね!

「5月病」という言葉もあるくらい、4月の頑張りや無理が気持ちや身体に出てくる頃。
あまり肩ひじ張らず、ゆっくりと前進していけますように。

いよいよ職場復帰ですね

この投稿をご覧になっている方の中には、
既に職場復帰をされている方もいれば、
5月から職場復帰される方もいらっしゃるのではないでしょうか?

4月から復帰されたあなたへ。
1ヶ月間、慣らし保育や慣れない環境での仕事など、本当にお疲れさまでした。
少しずつゆっくりと自分らしいペースを見つけながら、
歩いていってくださいね!応援しています。

5月から復帰されるあなたへ。
実は私も今日、5月8日から職場復帰です。
だから気持ちは同じ。
子どもたちと離れ、少しひとりになる時間があるとはいえ、
そこは仕事。
怖さの方が大きいでしょうか?
私もね、実は怖いです(笑)
一緒に頑張っていける仲間が欲しいです!だからよろしくお願いします!

職場復帰にあたり大切なこととは?

職場復帰や、場合によっては転職など、
「これまで迷惑をかけてきたから」「子どもがいる私を雇ってくれたから」
と、気持ちが先走り全部が全部、完璧にしようと思っていませんか?

まずその「完璧にしなきゃ!」「頑張って期待に応えなきゃ!」の気持ちを抱きしめつつ
すっと脇に置いちゃいましょう

私はこれまで2度の育児休暇と、1度の転職経験があります。
特に転職後は、家でも仕事でもとにかく「できるアピール」をして「完璧」を目指していました。
でもこれって本当に気力も体力も持たないんです。

2ヵ月後には高熱で倒れてました。

その時に学んだ大切ことをお伝えしていきたいと思います。

① 完璧を目指す自分を手放す

まず大切にしたいのは「完璧を目指す自分を手放す」こと。

私が転職した当初は、まだ上の子が3歳で下の子が1歳でした。
始業時間に間に合うように朝7時には保育園に2人を預け、
そのまま駅へ。

特急に乗っている間にメールチェックして返信しまくり、
気が付いたら最寄り駅。

席に着いたら間髪明けずに打ち合わせの嵐。
ランチもおにぎり片手に気が付いたら電車の時間。

18時ぎりぎりに2人をお迎えに行き、そこから怒涛の3時間。

栄養が偏らないように、
笑顔で楽しく食べれるように、
自分の夕食後回しでまずは2人のサポートをして自分はごはんをかきこんで。

お風呂に入れたら寝る前のひと遊びと絵本タイム。

この時点でくたくたなのに、22時から仕事再開。
深夜ようやくPCを消して、朝5時に起きる。

えー!!やりすぎー!!

って、今なら思いますが、その時はとにかく完璧を目指して必死でした。

でもそんなに最初から頑張らなくて大丈夫です。

朝だって少し余裕が出るくらいに起きれば大丈夫。
夕飯、栄養が多少凸凹でも大丈夫。だって給食で栄養取れてるから(保育園に感謝!)。
一緒にゆっくり夕飯を味わって大丈夫だし、
遊ぶの疲れたら「ママは休憩~」って言っても大丈夫。
夜に再開する仕事も、自分のペースがつかめてから大丈夫。
初めから高評価を狙わなくても大丈夫。

ゆっくり構えていきましょう。

② 同僚・上司と適度な「雑談」を

中途入社の方も、職場復帰の方も、
新しい環境に飛び込んでいくのは一緒ですよね。

在宅勤務での復帰の方も多いのではないでしょうか?

組織や会社に馴染んで活躍をするためには、
1日1回以上の上司との「雑談」が重要だという調査があるのはご存じですか?

実はこの調査、私が転職した先で転職当時に携わったものでして、
この調査のおかげで我に返り、
完璧を手放し、
雑談をしたり、ゆるい会話を上司や同僚とできるようになったんです。

ずっと雑談をしていてはだめですが(笑)、適度なら効果抜群。

普段仕事では見せないプライベートなお話も自己開示してお話していくと、
上司や同僚の新しい一面などを発見できて、
それが仕事へのモチベーションだったり、
チームの団結力の強化に繋がります。

自分のペースを見つけながら、
上司、同僚とたくさん「雑談」をして、
職場での自分の居場所づくりをしていきませんか?

③ 「家族はチーム!」助け合える存在になろう

なんといっても、家族は私たちの土台ともいえる大切な場所。

ママの職場復帰や、ママが仕事をしていることを、
応援できる雰囲気を作っていきたいですよね。

家族がチームになるために心掛けたいのは、

「ママはお仕事をしたい!と思っているから仕事をする」ということを伝えること。

子どもたちやパートナーには、「仕事をすること」をポジティブにとらえて、
その上で応援してもらえるように出来るといいなと思いませんか?

私も常々子どもたちに伝えているのは、

「ママはね、お仕事で頑張るのがとっても大切なんだ。
そのために、アメリカの大学にも行ったし、たくさんの経験をしてきたんだよ。
もちろん!みんなで旅行に行ったり、おいしいものを食べたり、みんなが好きな習い事をするためでもあるけど、
ママのための仕事でもあるんだよ。」

ということ。

ママ自身が仕事を肯定していくと、

「ママ、お仕事頑張ってね!」
「ママ、応援してるからね!」
と、たくさんポジティブな言葉をかけてくれます。

「ママが大変だから」と、トイレットペーパーを交換してくれたり、
一番下の弟とおいかけっこしてくれたりと、
自然と協力してくれることも。

そのたびに「ママ、助かる!」と、伝えています。

今日お伝えしたのは、あくまでも私の経験からお伝えできることです。
違う方には違う方の視点がもちろんあります。

自分にあったものを見つけながら、
いろんなところのエッセンスをつまみ食いして(笑)、
自分らしい職場復帰を目指して一歩ずつゆっくりと歩んでください。

心から応援しています!

一緒に頑張りましょうね!

ここまでご覧いただきありがとうございました(*^^*)

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育休中に考える、会社とのほどよい距離感とは? | ママが知っておきたいポイント

育休中に考える、会社とのほどよい距離感とは? | ママが知っておきたいポイント

こんにちは!

今日は育休中、会社との距離感に関して書いていきたいと思います(*^^*)

私には2度育児休暇の経験があります。
1度目は長男・長女の時。年が近いため続けて取得しました。
2度目は第3子出産のために。
それぞれ違う会社で育児休暇を経験しています。

育児休暇中は、今まで続いてきたキャリアから一度離れ、ホッとする瞬間もありますが、
それと同時に社会から切り離されたようで孤独や焦りを感じる時間が続いてしまいますよね。

きっと、そう感じるのは私だけではないはずです。

今回は、私の2度の育児休暇を通して感じたことについてお話していきます!

薄れていく所属感と膨張していく復帰への不安

1度目の産休・育休前、1社目。
その直前に産休・育休に入られる先輩社員に寄せ書きと花束を贈られていたのに、
私は「明日から産休に入られます!」の言葉だけだった社会人6年目の夏(笑)。

もやもやしながら産休入りしました(笑)。

産休・育休中も同僚や先輩から特に誰からも連絡があるわけではなく(もちろん会社からも)、
「所属感のないまま」時が過ぎていきました。

「いざ復帰」を目前としたときに、
それまでの2年間を振り返ると、誰ともつながっていない。

会社が移転していたこと、
業務のこと、
自分自身が異動していたこと、
上司や仲間が変わっていたことも知らない。

「心理的安全性」を見出すことは困難でした。

ゆっくりと育児休暇をとらせていただき感謝していますが、
心の繋がりのなさに愕然とし、
復帰して働くイメージがどんなに頑張ってもできませんでした。

それまでの会社での働き方や人間関係も振り返った結果、退職を決意しました。

「つながり」がそこにある2社目の育児休暇

2社目では、3歳の息子、1歳の娘を抱えながらフルタイムで転職。

転職先では働く楽しさに加え、働く仲間との「繋がり」を強く築くことができていました。

「心理学的経営」が経営の考え方の基盤にある職場。

仲間ともいろんな会話ができ、
楽しみながら3年間がむしゃらに働きました。

そんな中、コロナ禍の昨春に妊娠。切迫早産の影響で長らく休職。

でも、その「つながり」がしっかりと基盤にあります。

休職中も、産休・育休の今も、
仕事で重要な知らせはメールで来ますし、
仲間ともチャットでやりとりをしています。

一番大きな出来事としては、
休暇前から実施していた社内ラジオのDJを、
育休中も参加できたこと。

話すテーマを決めたりスライドを作ったり、
その中でなんでもない日常の話をしたり・・・。

お休みをしてても社内行事に参加できる。
これって本当にすごいことだと思うのです。

勇気づけの心理学である、アドラー心理学でも、
人が幸福感を感じるために必要だと伝える「所属感」。

育休という、物理的に会社から離れる中でも所属感を感じることができることで、
「心理的安全性」を感じながらゆっくり家族に集中できる。
その環境を創り出していくことは必要ではないでしょうか。

産休・育児休暇中に必要な「会社」とのほどよい距離感

産休・育児休暇中、
会社と業務について繋がっている必要はないですが、
心理的なつながりは必要だと思います。

自分自身が人事制度を作る立場にはないですが、
会社の制度などが変わった時の連絡や社内報の共有、
そして会社の同僚や上司などと気軽に定期的にアップデートができる権利(選択できるものとする)はあるべきではないでしょうか。

それがあればきっと、
育児を楽しみながら、
休暇中の社員は安心して復帰後のイメージを膨らませることができ、
スムーズに復帰することができるでしょう。

 

今回は、「育休中に考える、会社とのほどよい距離感とは? | ママが知っておきたいポイント」についてお話していきましたが、いかがでしょうか?

育休中はどうしても家庭だけの生活になり、孤独感を感じがちです。
余裕が出来たころに少し外に出てみるのもリフレッシュになると思います。

ひとりで悩まず、手を差し伸べてくれる周囲に甘えながら、
職場復帰に向けてあなたのペースで進んで行ってくださいね。

今日もご覧いただきありがとうございました。

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【育休ママ必見】1歳児の慣らし保育の実態は?期間・スケジュール公開!

【育休ママ必見】1歳児の慣らし保育の実態は?期間・スケジュール公開!

こんにちは!

4月も明日で最後ですね。

今年は我が家の1歳次男が、私の職場復帰のため、保育園へ入園しました。
今まで長男、長女が計6年間通った馴染みの保育園から長女は転園し、
次男とともに新設の保育園へ通うことになりました。

今日は、私が2023年に経験した、1歳児の新設保育園での慣らし保育の実態について書いていきたいと思います。

入所通知&オリエンテーションの実施

2022年11月1日(申請開始日当日!)に入所申請を役所に提出。
その後、2023年2月に入所通知を受け取りました。

今回は新設園ということもあり、施設自体が完成したのは3月初旬。
まだ外構を工事している中で、3月中旬にオリエンテーションが開かれました。

1時間程度のオリエンテーションの中では、

  • 重要事項説明
  • 運営方針
  • 入園に関わる利用者負担に関する説明
  • 留意事項
  • 年間行事予定
  • 保育生活のルールについて
  • 連絡帳アプリの登録&確認
  • 1日の流れの確認
  • お薬などの対応について

などの項目を園長先生より説明いただき、職員の方との子どもを含めた面談を実施しました。

分からないこと、不安に思っていることなどを共有しつつ、
場慣れとはいかなくとも、子供たちが園生活を始める前に実際に園の様子を知る機会があったことはよかったなと感じました。

慣らし保育の期間

園での慣らし保育は、2チームに分かれて実施。

時間が30分程度ずれる形で実施されました。

保育園が設けた慣らし保育の期間は約7日間。

スケジュールはこの後書いていきますが、
この7日間の最後のあたりは風邪をひいたり熱発する園児が多く、
お休みが多い印象でした。

我が家も喘息のような咳が出たりして数日休んだりしたので、
慣らし保育の7日間が終わった後も、
夕方早めにお迎えに行き徐々に徐々に時間を長くしていくように心がけました。

というのも、新設園だったので、保育士の先生方も本当に手探り状態。
疲れを感じているのは伝わってきていました。

本当に1日、1日頑張ってくださっていて、
「どのようにすれば保護者も先生も効率よくできるのだろうか」と毎日会議をして考えてくださり、
その中で一緒にルールを作っていく感覚でした。

そのため、私自身も復帰日を余裕をもって設定して、
少しずつ子供も、私も、新しい生活に慣れていこうということを心掛けていました。

復帰日に関する考え方はこちらにて書いています♬

これらを踏まえると、4月の1ヶ月間をかけて子どもも、親も、先生も、保育園に慣れていったなと思います。

慣らし保育のスケジュールは?

長男・長女が在籍していた私立の認可こども園では、
テーマを持った慣らし保育のスケジュールはなく、
家庭それぞれの復帰日に合わせて先生が対応していました。

今回の新設園では、「ステップ(今日体験すること)」を書いてくださっていて、
とても分かりやすい慣らし保育でした。

こんな感じです。

  • 月曜日:新しい環境ですごしてみよう! 9:00~10:00
  • 火曜日:先生と一緒に遊んでみよう!  9:00~10:00
  • 水曜日:朝のおやつを食べてみよう!  8:40~10:00
  • 木曜日:給食を食べてみよう!     8:40~11:40
  • 金曜日:お昼寝をしてみよう!     8:40~14:20
  • 月曜日:おやつを食べてみよう!    8:40~15:20
  • 火曜日:帰りの会に参加してみよう!  8:40~15:50
  • 水曜日:通常保育           通常保育時間

親としては、「今日はここまで頑張ってみるんだねー!!」と良く分かるので、
カリキュラムがないよりは、このようにステップとして見えることで、安心できました。

ちなみにこの新設園では4歳児以上は慣らし保育はなく、
オープン当日から通常保育が可能でした。

我が家の場合は、年長の長女が転園となり新しい園での生活だったこともあり、
長女は2日間だけ短縮時間にして、それ以降は徐々に帰りの時間を遅くするようにしました。

この年代(年中や年長)になると、
長く慣らし保育をとると他のお友達と仲良くする機会を奪ってしまうということを先生から指摘いただき、
納得した上でそのように対応しました!

子どもの体感時間は大人より長いからこそたくさんのスキンシップを

慣らし保育の先には、ママたちの職場復帰がありますよね。

だからどうしてもいつまでも泣きじゃくっていたり、帰って浮かない顔をしている我が子を見ると、

不安になったり、時にイライラしたりしてしまうかもしれません。

でもそんな時、私は自分に伝えることがあります。

「子どもの体感時間は大人の6倍」であるということ。
(※心理学者ピエール・ジャネー「ジャネーの法則」)

大人にとっては1日が一瞬のように過ぎてしまうように感じても、
子どもたちは同じ時間を永遠に感じているかもしれません。

だから、保育園から帰ってきたら、1日頑張ってくれた子供たちとたくさんスキンシップをしたいですよね。

「ママは○○ちゃん/○○くんが保育園で頑張ってる姿をみて、ママも頑張れるー!って思えるよ!」

「会いたかったよー!大好きだよー!!」

と。

「ママはぼく・わたしの頑張りを分かってくれているんだ!」
という気持ちに気づいて、子供たちもまた明日頑張る力が湧いてくるでしょう。

私も帰りの車に乗るまでの間に長女、次男を思いっきり「ぎゅーーーー!!」っとしています。
”ママの想い届けー!”と思いながら♬

今日は「【育休ママ必見】1歳児の慣らし保育の実態は?期間・スケジュール公開!」についてお話してきましたがいかがでしたか?

慣らし保育って何だろう?職場復帰はいつ頃するのが正解なんだろう?
などと悩むママたちの何かのお役に立てれば嬉しいです。

今日もご覧いただきありがとうございました!

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【育休中ワーママに贈る】育休をどう過ごす?実り多い時間にするために伝えたいこと

【育休中ワーママに贈る】育休をどう過ごす?実り多い時間にするために伝えたいこと

こんにちは!

今、育児休暇中の方も、これから育休を予定している方も、「どんな育休にしたいかな?」って考えたことありますか?

私は3人の出産を通して2回育児休暇を取得(うち長男・長女はほぼ年子のため続けての取得)しています。現在は3人目の育児休暇中ですが、来月職場復帰を予定しています。

そんな私の1回目の育児休暇は、「後悔」。2回目は「楽しかった」、そして今回の育児休暇は、「充実」そのものでした!

何故2回目、3回目はポジティブな結果になったのか?

実は、2人目以降は、育休前から、「どんな風に育児休暇を過ごしていきたいのか」についてたくさんイメージして考えてきたからなんです。どんなことをしていったのかをここでご紹介したいと思います!

育休は「立ち止まる時期」だからこそ見えてくるものがある

ワーママの1日って、本当に目まぐるしいですよね。

朝、誰よりも早く起きて旦那さんや子供たちを送りだしたら、自分も出勤。

お昼休憩だってがっつり1時間取れない中で、コンビニ弁当を食べながらPCをカタカタ。

気が付くと夕方になり、帰りの電車に飛び乗る。

まさに高速道路をずーーーっと運転しているようです。

その中でお腹に来てくれた赤ちゃん。

1度目まぐるしい高速道路から降りてパーキングエリアに行く感じ。

それが育児休暇です。

パーキングエリアに行くと言っても、そこで休める訳ではありません。

赤ちゃんが生まれたらその瞬間から寝不足の日々が始まることも。

一度パーキングエリアに入ったら、周りや旦那さんからは「お休みだからゆっくりできるね」「仕事してないから家事・育児よろしくね」なーんて言われちゃったり。なんだかもやもやしちゃいますよね。

でもね、育児休暇中でも、全部が全部、あなたが抱える必要はないんです。

大切なのは、あなたが育児休暇をどう過ごしていきたいのか、ということ。

一度「立ち止まるから」こそ見えてくる、「どうしたいか」の想い。

自分の心に手を当てて、よく考えて欲しいんです。

あなたはどんな育児休暇にしたい?

このブログ記事を読んでいただいている今、あなたはどんな気持ちですか?下のうさちゃんカードから選んでみてください(本当は23枚ありますが簡易的にしています)。

日本親子コーチング協会より抜粋

選べましたか?

何故そのスタンプを選んでくれたのでしょうか?そのカードを選んだ理由を近くの紙に書いてみてください。

書けましたか?ありがとうございます。

そしたら、次に、育児休暇が終わる頃、どんな気持ちになっていたいかなぁ?と想像してうさちゃんスタンプを選んでみてください。

選べましたか?そしたらそのカードを選んだ理由を同じ紙に書いてみてください。

ありがとうございます。

これで、あなたがどんな育児休暇にしたいのか、未来の姿が見えてきましたね!

素敵です!

未来のあなたがどんな気持ちになっていたいのかが分かったら、そんな気持ちになるためにどんなことができそうかを思いっきりワクワクした状態で考えていくだけ。

出てきたことひとつひとつをタイムテーブルに乗せて実行に移していけば、きっとあなたがなりたい未来に向けて少しずつ進んで行けるはずです!

このように、「何をして過ごすか」ではなく、「どんな未来になっていたいか」をまず考えること。そうするとおのずと「どう過ごしたらいいのか」「その中でどんなことができるのか」が見えてくるのです。

私は、3回目の育児休暇は、「バージョンアップした自分でいたい。充実した!って思いたい!」というのが描いた未来でした。そのためにどんな風になっていたいのか、真剣に考えた時に出てきた答えが「ライフコーチになる!」ということだったんです。

この育児休暇中に、日本親子コーチング協会では

  • 認定コーチ
  • ピットインカードインストラクター
  • 子どもコーチインストラクター
  • マスターインストラクター

の4つの資格を取得しました。

さらに、国際コーチング連盟が定める認定スクールで14ヶ月間の学びを先日修了し、あとは認定試験を残すのみとなりました。

さらに、それらの知見を活かし、

  • 副業起業
  • 市民団体立ち上げ&月次イベント開催

をすることができました。

過去2回の育児休暇とは違い、オンラインを駆使してたくさんの仲間、同期と巡り合い、育児休暇中には珍しくたくさんの大人と話す機会を得ることができました。休暇でしたが、ビジネスの頭も回転させることが出来、とてもいいバランスで子育てと望むことができました。

また、これらの学びの中では、「自分自身を信じること」、「人に頼ること」の大切さも学ぶことができました。

「自分はどう在りたいのか?」は自分次第でいかようにでもできる

この1年間で挑戦し続けて感じたことは、「自分自身がどう在りたいのか?」は、自分次第でいかようにでもできるということ。「変わりたい!」「挑戦したい!」の想いがあれば、育児休暇中にバージョンアップすることは絶対にできるんです。

そこにさらに全面的に信じてくれて応援してくれるライフコーチがいたらさらに最強。

私はこれからも、育児も仕事も挑戦し続けたい!と願うママさんの一番の味方としてライフコーチをしていきたいと強く思っています!

今日は、「【育休中ワーママに贈る】育休をどう過ごす?実り多い時間にするために伝えたいこと」についてお話してきましたが、いかがでしたか?

もしも育児休暇中にバージョンアップしたい!という思いがあり、ライフコーチによる伴走にご関心がある方はいつでもお問い合わせください♪お待ちしています。

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【育休明けママへ】職場復帰はいつがいい?3児のワーママが伝えるこの時期がベスト!

【育休明けママへ】職場復帰はいつがいい?3児のワーママが伝えるこの時期がベスト!

こんにちは!

新年度を迎え、4月も折り返しましたね。
慣らし保育を終えて、少しずつ職場復帰される方も多いのではないでしょうか?

何を隠そう私自身も、3人目の育児休暇を終え、もうすぐ復帰です。
3人目の育児休暇からの復帰日は、これまでの経験から、5月初旬にしました(自治体によっては4月復帰がマストのところもありますが、私の住んでいる自治体は5月10日までの復帰でOK)。
その理由をお話していきたいと思います。

慣らし保育が終わる頃に出始める「子どもたちの疲れ」

保育園の入園後、多くの場合実施するのが「慣らし保育」。
慣らし保育では、自治体や園の方針にもよりますが、だいたい10日間程かけて、子供たちが家族から離れて保育園という場所と環境に慣れるために設けられています。

そのため、慣らし保育が完了する4月中旬に職場復帰される方が多いのではないかと思います。職場としても、この頃の復帰を期待しているはず。


でも、実は4月を折り返すこの頃が一番要注意なんです。
なぜなら、子供たちの疲れが見え始める頃だから。
そう、少しずつ新しい環境に慣れてきた子供たちですが、これまでの頑張りから、発熱をはじめとする体調不良が出始めて、復帰早々休まなければならない事態に陥るからです。

我が家の場合、長男がこのケースにピタリと当てはまり、「慣らし保育が完了したな、復帰するぞ!」と復帰した4月中旬頃から体調不良になり、結局5月頭まで全く登園できない日々が続きました。貴重な有給を使いまくってしまいました。


長女の頃は、育児休暇中に支援センターに積極的に出かけていたこともあり、数か月は風邪をひくことなく過ごすことができていました。今、まさに慣らし保育を終えた次男は、その直後から鼻水や咳の症状が出始めてひやひやしています。

慣らし保育が完了したからといって、安心できないのが、なんとも歯がゆいですね。でも子供たちは新しい環境に慣れるために毎日頑張ってくれています。それだけはしっかりと感謝を伝えていきたいですね。

親も2段階で慣れる時間があるとなおGood

子どもたちに「慣らし保育」があるように、親である私たちにも、これから過ごす「日常」に気持ちと身体を慣らす時間が必要だと思います。そのためには、職場復帰までの期間を、2つのフェーズで捉えてみるといいなと思います。

フェーズ1(4月1日~慣らし保育完了期):
子どもと一緒に保育園に慣れよう!(子どもの慣らし保育期間)

フェーズ1は、文字通り、子どもの慣らし保育の期間です。

最初は1時間から預け始めて、徐々に時間を長くしていきます。10日間程かけて徐々に場所に慣れ、先生やお友達に慣れ、園生活全体に慣れていきます。

この間、親としてやることは、保育園の送迎や園のシステムに慣れることと、先生との信頼関係を構築できるようにお話をしていくことです。これから数年間お世話になる保育園。出来ることならお互いに無理せずに自然体で付き合っていきたいですよね。積極的にお話をして(もちろん、周りの方も同様にその機会を持ちたいと思っていると思うので占領しないようにしながら)、お互いの理解に努めていきたい時期ですよね。

この期間が終わる頃には、子供たちも少しずつ保育園で笑顔が見られるようになったり、徐々にお昼寝の時間が延びて行ったりします。我が子が保育園に慣れてくれると、少しホッとしますよね。

フェーズ2(慣らし保育完了後1週間~2週間):
仕事のある日常を想定して「ルーティーン」に慣れよう!(自分の慣らし期間)

さあ、子供たちが保育園に慣れ始めてくれました。少しずつ保育園に預ける時間を仕事がある日の時間へと広げていきます。そして始めたいのが、自分自身の慣らし期間です。

  • 起床時間
  • 朝のルーティーン
  • 保育園への送り時間
  • 時間への意識(仕事をしている予定の時間を意識する)
  • 保育園へのお迎え時間
  • お迎え後のルーティーン(お風呂、夕食など)
  • 寝かしつけ
  • 次の日に向けた準備  ・・・

慣らし保育中は、登園時間が決まっているため、どうしても仕事をする時よりも遅い時間に保育園へ送っていかなければなりません。

例えば、育児休暇中、子供たちは「おかあさんといっしょ」の放送が終わってから保育園へ行くのが普通になっているとします。でも、復帰したら現実では、まだ番組が放送中の朝8時には家を出発して保育園に向かわなければなりません。

慣らし保育終了後、急激にスケジュールを早めて保育園へ連れていきますか?大人の都合で急に習慣を変えると、子供たちも「いつもと違う!」と朝の不機嫌の原因になりかねません。復帰をしてしまうと不機嫌と朝から対峙するのは大変ですが、復帰前だとゆっくりとフォローができるのです。

そこで、「自分の慣らし時間」として1週間~2週間の余白期間を取って見てはどうでしょうか?
この「自分の慣らし期間」は、仕事があると想定して新しい日常のルーティーンに慣れていく時間。少しずつ朝8時に家を出れるように子どもたちを起こす時間を調整していくことができます。

慣らし保育後に急激なスケジュールの変化をするのではなく、送迎の時間などを親の日常に徐々に慣らしていく、親自身も子どもたちと一緒にそのスケジュールに慣れていく、この「自分の慣らし期間」をとることは非常に重要なのです。

もちろん、パートナーとの協力体制が不可欠な仕事復帰。ママも、パパも、2段階で新しい生活に慣れる時間が取れるとなお安心ですね。

復帰日は仕事人生の中で長い目で見て考えるといい

職場の皆さんが大変な中、1年以上も育児休暇を頂いているため、「早く復帰しないといけない!」と思いがち。でも、本当にそうなのでしょうか?

キャリアを長い目で見ると、4月に復帰することと、5月に復帰することでは大きな違いはありません。

もちろん、復帰した後は、それまでサポートしてくださっていた同僚・上司の皆さんに必ず感謝の気持ちを伝えること、復帰後も真摯に仕事と向き合うこと、そして産休・育休に入られる人がいたら今度はサポート役に回ること、などはもちろん必要です。

でも、復帰直後にバタバタして後悔してしまうよりは、復帰前に「自分の慣らし時間」という名の余白をとり、気持ちに余裕をもって復帰した方が、きっと復帰後最高のパフォーマンスができるでしょう。復職面談の際、上司にもその気持ちを共有してみてくださいね。

私も皆さんと一緒に職場復帰を頑張りたいと思います!

まずは「頑張りすぎず」「スタートダッシュしすぎず」自分らしい仕事の仕方を思い出せるようにしていくつもりです。働くママ、本当に素敵です!一緒に頑張っていきましょう!

Posted by colors in ブログ