育休からの職場復帰!ライフ&キャリアプランニングの方法

こんにちは!

私が1年半の育児休暇を終え、職場復帰してから2週間が経過しました!

最初の1週間は激変した社内システムと職場環境、
新しいメンバーの皆さんに慣れるのに必死な時間。
「業務」はなかったものの、どっと疲れた1週間でした(笑)

2週目は、なんと子どもが発熱。
発熱1歳児を抱えながら在宅で仕事をしています。
ようやく3週目ですが、なかなか解熱せずで結局1日お休みをいただいています。

そんな私の経験談もふまえて、
今日は育休からのスムーズな職場復帰に備えて育休中に考えたい、
「ライフ&キャリアプランニング」の方法についてお話していきたいと思います(*^^*)

「育児と仕事の両立」は永遠のテーマ

育児と仕事の両立は、
多くのワーキングママにとって重要なテーマですよね。

育休明けに待っている職場復帰。
考えれば考えるほど復帰への不安や、
復帰に向けた自分自身のアップデートの必要性を感じるかもしれません。

私自身もそうでした。
今回も、職場復帰直前はやっぱり不安だったし、
今も少しずつ復帰していく中で、
話のテンポに思考が付いていかなかったりとブランクならではの不安を感じています(笑)

でも、今回の育児休暇の復帰は、
前回よりも不安な感情がものすごく低いんです。
それは何故でしょう?

今日は、職場復帰への不安やアップデートへの必要性に関して乗り越える方法などを
お伝えしていきたいと思います!

「ライフ」軸から「キャリア」軸を考えよう

私が所属する日本親子コーチング協会代表理事の原 潤一郎さんに教えていただいた言葉。
それは、「人生には3
つの時期がある」
ということ。

1.歩く時期
絞るのではなく広げてみる。色々試す。
普段やらないこと、今までやったことないこと、経験したことないことに、トライしてみる。

2.走る時期
ここは1つのことに没頭して、どんどん前に進める時期。
どんどんカタチにしていく時期。

3.止まる時期
大事なことは、止まりきること。

何にも考えず、何のメリット・生産性も考えずにのんびりと過ごす。

この3つの時期の中で、
きっと出産による育児休暇は、
「止まる時期」ですよね。

この「止まる時期」には、
自分の過去を振り返って、
自分の過去のこだわり、
自分らしいライフスタイル、
自分らしかった時、
そうじゃない時などを出していき、
導き出していくことが重要だとおっしゃっていました。

立ち止まる時期だからこそ出来ること。
これまでどんな過去があって、
それをどう捉えて、
今の自分はどんな未来に向かいたいと思っているのかをじっくり考えることをおススメします。

未来を考える時。
考える未来が2~3年後の人もいれば、
10年後、20年後の人もいるかもしれません。

その時は「自分がどういう人生(ライフ)を送っていきたいのか」という全体を考えて、
その上で全体の中のキャリアを考えていくことをおすすめします。

あなたはこの後の「未来」を、
どんな風に過ごしていきたいですか?

私は、

  • 自分の名前で生きていけるようになりたい
  • 子どもたちや子育てママと一緒に未来を描いていきたい
  • チームである家族と笑顔で幸せに過ごしていきたい
  • 自分自身、日々アップデートしていきたい

というのを「在りたいライフ」として言語化していきました。

あなたはどうですか?

職場復帰後、どうなっていたい?

次は「キャリア軸」で考えてみてみました。

職場復帰に向けて、どんな自分でいたいのか?
職場復帰後、自分はどうなっていたいのか?
その未来を描いた上で、スキルアップやキャリアプランを考えてみることをおススメします。

私が考えた職場復帰後の在りたい姿は、

  • 余白をもってキャリアと家庭の両立が出来るようになっていたい
  • ライフ軸の夢だけでなくキャリアに繋がる何かを身に着けたい
  • コミュニケーション力を維持・向上させたい(育休中は子どもとだけ会話しがちなので・・・)

という姿でした。

キャリア軸を考える時の大切なポイントは2つです。

まず1つ目は、オンラインなどの研修や資格取得の機会を活用すること。

仕事で必要なスキルを身につけるための研修やオンラインコースが豊富にあります。

私自身は、コーチングになりますが、
オンラインで2つのコーチングスクールに通いました。

子どもを授かった女性に人気の資格と言えば、「保育士さん」。
もし保育士になりたいなら、保育士の資格を勉強するためのオンラインスクールを探してみるのもいいですね。
(例えば大学の通信教育なども!)

自分の興味や目指すキャリアに合わせて、
「ありたい未来」に向けて、研修や資格取得の計画を立ててみてくださいね。

2つ目は、コーチやアドバイザーなどと協力すること。

出産をして、新生児を育てながら何かを成し遂げるのは、
強固な意思や、内的動機が不可欠です。

それらを持ち合わせいたとしても、
日々の育児の中でだんだんと気持ちが薄れていってしまったり、
目標を失ってしまうことも。

育児休暇中だからこそ、専属のコーチとの継続セッションをスケジュールしたり、
これを機にキャリアアドバイザーなどとお話する機会を設けると、
モチベーションを維持ししたまま目標達成することができます!

私自身も、育児休暇の前から継続コーチングセッションを実施していました。
日々のコーチとの連絡で心を整え、1か月に1回のセッションで気持ちを再確認する。

そのおかげで育児休暇中も、自分自身が進化し続けられたと感じています。

3度の育児休暇を通していろんな経験をしてきた私だからこそできる伴走があるかもしれません。
もしもピンときたら、いつでもご連絡くださいね。

大切なのは、「自分がどう在りたいのか」を考えぬくこと。
そして、ひとりで全部やろうとせず、
必要なサポートを受ける勇気を持つこと。

そうすることで、
育児休暇から復帰しても、不安の少ない復帰後の日々を過ごすことができると信じています!

 

いかがでしたか?

今日もここまでご覧いただきありがとうございました!